P-1M1Z-3211 01-00-/A-K3 --------------------------------------------------------------------- P−1M1Z−3211 IT Report Utility for OpenTP1 01−00−/A README --------------------------------------------------------------------- All Rights Reserved. Copyright (C) 2011, 2014, Hitachi, Ltd. 本書では,本ツールをご使用になる際の注意事項を説明いたします。 ご使用の前に必ずお読みください。 本書は改良のため,予告なしに変更することがあります。 ・IBM,AIX,POWERは,世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 ・その他記載の会社名,製品名などは,それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 記憶容量等表記 1KB(キロバイト)=1,024バイトです。 1MB(メガバイト)=1,048,576バイトです。 記載項目 1.適用OS/適用機種 2.必須プログラム 3.関連プログラム 4.提供ファイルおよびリソース使用量 5.セットアップ方法 6.機能概要 7.制限事項 8.使用上の注意事項 9.ソフトウェアマニュアル一覧 付録1.変更歴 ---------------------------------------------------------------------- 1.適用OS/適用機種 1.1 適用OS 下記のOSに適用します。 AIX 5L V5.3 AIX V6.1 AIX V7.1 AIX V7.2 AIX 7.3 1.2 適用機種 下記シリーズ中で適用OSが稼動する環境で動作します。 EP8000シリーズ ---------------------------------------------------------------------- 2.必須プログラム ・P-1M1Z-1111 システム情報採取ツール 01-10 ・P-1M64-2131 uCosminexus TP1/Server Base 07-00以降 または P-1M64-2141 uCosminexus TP1/Server Base 07-50以降 または P-1M64-1111 uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-02以降 または P-1M64-1121 uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-50以降 ---------------------------------------------------------------------- 3.関連プログラム なし。 ---------------------------------------------------------------------- 4.提供ファイルおよびリソース使用量 4.1 仮想メモリ容量 7 MB 数値は,OpenTP1に関する処理の仮想メモリ容量です。 処理は同時ではなく順番に行っていきます。従って,実際に使用する仮想 メモリの容量は,システム情報採取ツールの取扱説明書,および各ミドル ウェア情報採取機能のREADMEファイルに記載されている仮想メモリ容量の 最大値です。 4.2 ディスク占有量 46 KB ただし,ディレクトリごとの内訳は以下のとおり。 /etc 1 KB /opt 45 KB なお,本ツールは次に示すとおり,実行時にもディスクを消費します。 ・/var/opt/hitachi/systoru/log下に出力する実行ログおよび実行履歴ログ ファイルとして合計約1MBを消費します。 ・データディレクトリの下に採取資料を出力します。ファイルサイズは実行 環境に依存し,意図的に削除しない限り累積してディスクを消費します。 4.3 実行時間とサイズの目安 次の数値は,測定環境においてOpenTP1の資料を採取した場合の値です。シ ステム情報採取ツールの取扱説明書,および各ミドルウェア情報採取機能の READMEファイルを参照の上,実行時間,資料のサイズを加算してお見積くだ さい。 [測定環境] サーバモデル:エンタープライズサーバEP8000/550 CPU:POWER6(4204 MHz)×8 メモリ:2048 MB OpenTP1環境 OpenTP1ディレクトリ数:1 各種定義ファイル:以下のサンプル使用 uCosminexus TP1/Server Base [実行時間と採取資料のサイズ※1] ┌─────┬──────┬───────┬──────────┐ │ │ 実行時間 │ 出力ファイル │ 展開後のファイル │ │ │ │(圧縮ファイル)│ (ファイル群) │ ├─────┼──────┼───────┼──────────┤ │-t config │ 約 2 秒 │ 約 0.02 MB │ 約 0.1 MB | | | | |(ファイル数:26)※2 | ├─────┼──────┼───────┼──────────┤ │-t failure│ 約 3 秒 │ 約 0.3 MB │ 約 2 MB │ | | | | (ファイル数:4) | └─────┴──────┴───────┴──────────┘ ※1 お客様の環境,OpenTP1のバージョンにより異なります。 ※2 OpenTP1登録後に採取された定義ファイル数となります。 ---------------------------------------------------------------------- 5.セットアップ方法 IT Report Utility for OpenTP1の組み込み及び削除は,日立PPインスト ーラを使用してください。 この章では日立PPインストーラの使用方法を説明いたします。 (1) ログイン 日立PPインストーラは,スーパーユーザー以外では実行できません。このため, インストール対象のマシンにスーパーユーザーでログインして下さい。 (2) 日立PPインストーラの起動 日立PPインストーラは提供媒体に格納されています。 また,実行にあたっては,以下の点にご注意願います。 ・デバイススペシャルファイル名やCD-ROMのマウントディレクトリは,OS,ハード および環境によって異なります。必要に応じてOS,ハードのマニュアルおよび ご使用環境等を確認のうえ実行して下さい。 ・日立PPインストーラ実行時の言語種別と実行するターミナルの言語を一致させておく 必要があります。 ・日立PPインストーラ実行時のメニュー選択(キー入力)は,半角英字の大文字・小文字 を区別しません。 (a) CD-ROMファイルシステムのマウント CD-ROM媒体の場合は,初めにCD-ROMファイルシステムをマウントする必要があります。 マウントするためには,次のコマンドを入力します。 mount -r -v cdrfs /dev/cd0 /cdrom ~~~~~~~~ ~~~~~~ 注 : 下線部のデバイススペシャルファイル名およびCD-ROMファイルシステムの マウントディレクトリ名は,環境によって異なりますので,ご注意願います。 (b) CD-ROMセットアッププログラムの起動 CD-ROMセットアッププログラムが日立PPインストーラと常駐プロセス自動起動プログラ ムをハードディスク上にインストールし,日立PPインストーラを自動的に起動します。 (必ずUNIX版日立オープンミドルウェア提供媒体に格納されたセットアッププログラム (setup)から起動してください(インストール時はハードディスクに格納された /etc/hitachi_setupは使用しないでください)。) /cdrom/aix/setup /cdrom ~~~~~~ ~~~~~~ CD-ROMのディレクトリ名やファイル名は,マシン環境によっては記述した内容と見え方 が異なることがあります。lsコマンドで確認のうえ,表示されたファイル名をそのまま入 力して下さい。 注 : 下線部にはご使用になるCD-ROMのマウントディレクトリ名を指定してください。 (3) PPのインストール 日立PPインストーラまたはCD-ROMセットアッププログラムを,提供媒体を指定して起動し ます。提供媒体を媒体装置にセットしておいて下さい。 メインメニューで[I]を選択すると,PPインストール画面(例1参照)が表示されます。 ┌───────────────────────────────────────┐ │ PP-NO. VR PP-NAME │ │<@>001 P-1M1Z-3211 0100/A IT Report Utility for OpenTP1 │ │ : │ │ : │ │ : │ │ : │ │F) Forward B) Backward J) Down K) Up Space) Select/Unselect I) Install Q) Quit│ │ │ └───────────────────────────────────────┘ 例1 PPインストール画面 インストールしたいPPにカーソルを移動させ,スペースキーで選択します。選択したPP の左側には,"<@>"が表示されます。このとき,複数のPPを選択することも可能です。 続いて,[I]を入力すると,最下行に次のメッセージが表示されます。 ┌───────────────────────────────────────┐ │Install PP? (y: install, n: cancel)==> │ └───────────────────────────────────────┘ ここで,[y]を選択するとインストールが開始されます。[n]を選択すると,インス トールが中止されPPインストール画面に制御が戻ります。([y]以外のキー入力は,イン ストール中止(n: cancel)として動作します) PPインストール画面の[Q]を選択すると,メインメニューを表示します。 (4) PPの削除(アンインストール) PPを削除するためには,次のコマンドを入力して下さい。 /etc/hitachi_setup メインメニューで[D]を選択すると,PP削除画面(例2参照)が表示されます。 ┌───────────────────────────────────────┐ │ PP-NO. VR PP-NAME │ │<@>001 P-1M1Z-3211 0100/A IT Report Utility for OpenTP1 │ │ : │ │ : │ │ : │ │ : │ │F) Forward B) Backward J) Down K) Up Space) Select/Unselect D) Delete Q) Quit │ │ │ └───────────────────────────────────────┘ 例2 PP削除画面 削除したいPPにカーソルを移動させ,スペースキーで選択します。選択したPPの左側には, "<@>"が表示されます。このとき,複数のPPを選択することも可能です。 続いて,[D]を入力すると,最下行に次のメッセージが表示されます。 ┌───────────────────────────────────────┐ │Delete PP? (y: delete, n: cancel)==> │ └───────────────────────────────────────┘ ここで,[y]を選択するとPP削除が開始されます。[n]を選択すると,PP削除が中止 されPP削除画面に制御が戻ります。([y]以外のキー入力は,削除中止(n: cancel)として 動作します) PP削除画面の[Q]を選択すると,メインメニューを表示します。 (5) PP一覧の表示 メインメニューで[L]を選択すると,PP一覧表示画面(例3参照)が表示されます。これは, 当該マシンにインストールされているPPの一覧です。 ┌───────────────────────────────────────┐ │ PP-NO. VR Install date PP-NAME │ │001 P-1M1Z-3211 0100/A yyyy/mm/dd hh:mm IT Report Utility for OpenTP1 │ │ : │ │ : │ │ : │ │ : │ │F) Forward B) Backward Q) Quit P) Print to /tmp/hitachi_PPLIST ==> │ │ │ └───────────────────────────────────────┘ 例3 PP一覧表示画面 ※注:yyyy/mm/dd hh:mmにはインストールを行った日時が表示されます。 [P]を選択すると,インストール済みPP一覧が"/tmp/hitachi_PPLIST"に出力されます。 [Q]を選択すると,メインメニューを表示します。 ---------------------------------------------------------------------- 6.機能概要 本ツールを適用することにより,通常のシステム情報採取ツールで採取できる OSの資料に加えて,OpenTP1に関する資料採取を可能にします。 6.1 使用方法 ここでは,本ツールが提供するもっとも基本的な使用方法を示します。 システム情報採取ツールに関する詳細な使用方法は取扱説明書を参照してく ださい。 (1) root権限のユーザで次のコマンドを実行してください。 /opt/hitachi/systoru/bin/systoru△-t△[オプション] なお,本ツールでは [オプション] に次の文字列を指定可能です。 config:構成管理のための資料 failure:障害調査のための資料 (2) 資料採取が完了すると次のように,資料の出力先が表示されます。 KAIS214-I:Output file = [ファイル名]. size = [サイズ] bytes. (3) 採取した資料が.tar.Z形式の場合,次の手順で解凍してください。 uncompress△-c△[ファイル名].tar.Z△|△tar△xvf△- 6.2 資料一覧 ここでは,OpenTP1に関して採取する資料を示します。 OSに関して採取する資料は,システム情報採取ツールの取扱説明書を参照して ください。 OpenTP1に関する資料は,解凍後の資料の次のディレクトリ下に作成されます。 [ホスト名]_[タイムスタンプ]/OpenTP1 次に資料一覧と採取するために指定するオプションを示します。 OpenTP1.[OpenTP1ディレクトリ].conf.tar(定義に関する情報) ・・・config (例) OpenTP1ディレクトリ($DCDIR)=/1u/OpenTP1の場合, OpenTP1._1u_OpenTP1.conf.tar となります。 OpenTP1.[OpenTP1ディレクトリ].log.tar(ログに関する情報) ・・・failure MQOA.conf.tar(MQの定義に関する情報) ・・・config MQOA.log.tar(MQのログに関する情報) ・・・failure !850_OpenTP1.sh_c.txt(システム情報採取ツールの標準出力) ・・・config !850_OpenTP1.sh_f.txt(システム情報採取ツールの標準出力) ・・・failure 表1 採取資料の詳細 ┌─┬───────┬───────────────┬───────┐ |#| 資料名 |コマンド名または |systoru | | | |ファイル,ディレクトリ名 |コマンド | | | | |条件オプション| | | | ├───────┤ | | | | -t | | | | ├───┬───┤ | | | |config|failur| | | | | |e | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |1 |システム定義 |$DCDIR/confディレクトリ | ○ | − | | |※1 ├───────────────┼───┼───┤ | | |DCCONFPATH環境変数に指定した | ○ | − | | | |ディレクトリ | | | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |DCUAPCONFPATH環境変数に指定し | ○ | − | | | |たディレクトリ | | | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |$DCDIR/lib/sysconf/mcf* | ○ | − | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |$DCDIR/lib/sysconf/mq* | ○ | − | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |/usr/MQOAgent/conf/mqoaMQs | ○ | − | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |/usr/MQOAgent/conf/mqoaenv | ○ | − | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |2 |製品情報 |$DCDIR/bin/dcpplistコマンド※2| ○ | − | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |3 |リソースマネジ|$DCDIR/bin/trnlsrmコマンド | ○ | − | | |ャ情報 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |4 |標準出力 |$DCDIR/spool/prclog1,2 | − | ○ | | |標準エラー出力├───────────────┼───┼───┤ | |※1 |システム環境定義(env)の | − | ○ | | | |redirect_file_nameオペランド | | | | | |に指定したファイル | | | | | ├───────────────┼───┼───┤ | | |$DCDIR/bin/prcoutのprctee | − | ○ | | | |コマンドまたはprctee2コマンド | | | | | |の第2引数(出力ファイル名)に | | | | | |指定したファイル | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |5 |エラーログ |$DCDIR/spool/errlog/errlog1,2 | − | ○ | | |※3 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |6 |RPCログ |$DCDIR/spool/rpclog1,2 | − | ○ | | |※3 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |7 |コマンドログ |$DCDIR/spool/cmdlog/cmdlog1,2 | − | ○ | | |※3 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |8 |メッセージログ|/usr/MQOAgent/log/mqoalog1,2,3| − | ○ | | |※3 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |9 |Cm2 |/usr/MQOAgent/log/mqoacm2log1,| − | ○ | | |インタフェース|2,3 | | | | |コマンドログ | | | | | |※3 | | | | ├─┼───────┼───────────────┼───┼───┤ |10|SNMPトラップ |/usr/MQOAgent/log/snmptrap.log| − | ○ | | |出力結果ログ | | | | | |※1 | | | | └─┴───────┴───────────────┴───┴───┘ [凡例]○:採取します −:採取しません 注:$DCDIRはOpenTP1ディレクトリを示します。 ※1 次のファイルは採取しません。 ・ファイル名称がcoreのファイル ・ファイル名の長さが101バイト以上のファイル ・パス名に100バイト以上のディレクトリ名が存在するファイル ・絶対パスの長さが251バイト以上のファイル ・1GBを超えるサイズを持つファイル ※2 ご使用のTP1/Server Baseのバージョンが, P-1M64-2131 uCosminexus TP1/Server Base 07-01以降 または P-1M64-2141 uCosminexus TP1/Server Base 07-50以降 または P-1M64-1111 uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-02以降 または P-1M64-1121 uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-50以降で 採取することができます。 ※3 2GBを超えるサイズを持つファイルは採取しません。 6.3 メッセージ一覧 IT Report Utility for OpenTP1が出力するメッセージの内容を以下に示します。 ┌─┬──────┬────────────────────────┐ |#|メッセージID|メッセージテキスト | | | ├────────────────────────┤ | | |メッセージの意味 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S) | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |1 |KFCA35000-E |specified directory is invalid. dir=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:個別アーカイブファイル格納パス | | | ├────────────────────────┤ | | |個別アーカイブファイル格納パスが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を中止します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章に| | | |記載されている資料を採取し,保守員に連絡してくだ| | | |さい。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |2 |KFCA35001-E |specified option is invalid. | | | ├────────────────────────┤ | | |採取部実行時のオプションが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を中止します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)systoruコマンドに指定したオプションを確認して| | | |ください。指定したオプションが正しい場合は,シス| | | |テム情報採取ツール(IT Report Utility)の取扱説明 | | | |書の「トラブルシュートに必要な資料」の章に記載 | | | |されている資料を採取し,保守員に連絡してくださ | | | |い。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |3 |KFCA35002-W |aa...aa described wrong. file=bb...bb, variable=| | | |cc...cc, value=dd...dd | | | | | | | |aa...aa:putenv形式またはdcputenv形式 | | | |bb...bb:システム環境定義ファイルのパス | | | |cc...cc:環境変数名 | | | |dd...dd:環境変数値 | | | ├────────────────────────┤ | | |システム環境定義(env)で定義している環境変数に誤 | | | |りがあります。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕システム環境定義(env)に指定している環境 | | | |変数の設定方法,および設定値が正しいか,確認して| | | |ください。正しい場合は,保守員に連絡してくださ | | | |い。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |4 |KFCA35005-W |archiving has failed. target=aa...aa, archive | | | |file=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:アーカイブ対象のパス | | | |bb...bb:アーカイブファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |採取対象のファイルのアーカイブ処理が失敗しまし | | | |た。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |5 |KFCA35006-W |it is not directory. dir=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:ディレクトリパス | | | ├────────────────────────┤ | | |採取対象として指定したパスがディレクトリではあり| | | |ません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |6 |KFCA35007-W |$DCDIR specified by dcsetup command is invalid. | | | |$DCDIR=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:$DCDIRのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |dcsetupコマンドで指定した$DCDIRが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕表示された$DCDIRが正しいか,確認してくだ| | | | さい。正しい場合は,保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |7 |KFCA35008-W |$DCCONFPATH is invalid. $DCCONFPATH=aa...aa, | | | |$DCDIR=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:$DCCONFPATHのパス | | | |bb...bb:$DCDIRのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |$DCCONFPATHが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕表示された$DCCONFPATHが正しいか,確認し | | | | てください。正しい場合は,保守員に連絡してくだ | | | | さい。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |8 |KFCA35009-W |$DCUAPCONFPATH is invalid. $DCUAPCONFPATH= | | | |aa...aa, $DCDIR=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:$DCUAPCONFPATHのパス | | | |bb...bb:$DCDIRのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |$DCUAPCONFPATHが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕表示された$DCUAPCONFPATHが正しいか,確認| | | | してください。正しい場合は,保守員に連絡してく | | | | ださい。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |9 |KFCA35010-W |all the target log files do not exist. file1= | | | | aa...aa, file2=bb...bb, file3=cc...cc | | | | | | | |aa...aa:アーカイブ対象ファイル1 | | | |bb...bb:アーカイブ対象ファイル2 | | | |cc...cc:アーカイブ対象ファイル3 | | | ├────────────────────────┤ | | |採取対象の指定したログファイルが1つも存在しま | | | |せん。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |10|KFCA35011-W |the option specified by prctee command is | | | |invalid. file=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:prcoutファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |prcteeコマンドまたはprctee2コマンドの引数が不正 | | | |です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕prcoutファイルに記載しているprcteeコマン| | | | ドの出力ファイル名指定値が正しいか,確認してく | | | | ださい。正しい場合は,保守員に連絡してくださ | | | | い。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |11|KFCA35012-W |deleting aa...aa has failed. | | | | | | | |aa...aa:一時ファイル,ディレクトリのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |一時ファイルの削除が失敗しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |12|KFCA35013-W |aa...aa file does not exist. file=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:ファイル名 | | | |bb...bb:ファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |ファイルが存在しません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕ファイル名に応じて,必要があれば対策して| | | | ください。 | | | |┌─────┬────────────────┐| | | ||ファイル名| ファイルの説明と対策 || | | |├─────┼────────────────┤| | | || env |OpenTP1システムを使用する場合に || | | || |は,必須のファイル(システム環境 || | | || |定義ファイル)です。ファイルが存 || | | || |在しない場合は,OpenTP1の環境を || | | || |構築してください。ファイルが存在|| | | || |する場合は,保守員に連絡してく || | | || |ださい。 || | | |├─────┼────────────────┤| | | || prcout |標準出力ファイルに関する運用を指|| | | || |定するファイルです。(詳しくは,|| | | || |マニュアル「OpenTP1運用と操作」 || | | || |の「標準出力に関する運用」の章を|| | | || |参照してください。)ファイルの作|| | | || |成はユーザ任意です。ファイルが存|| | | || |在する場合は,保守員に連絡してく|| | | || |ださい。 || | | |└─────┴────────────────┘| ├─┼──────┼────────────────────────┤ |13|KFCA35014-W |collecting OpenTP1 definition files has failed. | | | |$DCDIR=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:$DCDIRのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |定義関連の資料(定義ファイル)の採取が失敗しまし | | | |た。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |14|KFCA35015-W |collecting OpenTP1 log files has failed. | | | |$DCDIR=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:$DCDIRのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |障害解析情報の資料(ログファイル)の採取が失敗しま| | | |した。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |15|KFCA35016-W |collecting MQOA definition file has failed. | | | |file=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:MQOA定義ファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |MQOA関連の定義ファイルの採取が失敗しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |16|KFCA35017-W |collecting MQOA log files has failed. | | | |target=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:MQOAログファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |MQOA関連のログファイルの採取が失敗しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |17|KFCA35018-W |incorrect variable. file=aa...aa, variable= | | | |bb...bb, value=cc...cc | | | | | | | |aa...aa: システム環境定義ファイルのパス | | | |bb...bb: オペランド名 | | | |cc...cc:オペランド値 | | | ├────────────────────────┤ | | |システム環境定義(env)で定義しているオペランドに | | | |誤りがあります。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕システム環境定義(env)に指定しているオペ | | | | ランドの値が正しいか,確認してください。正しい | | | | 場合は,保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |18|KFCA35019-W |no archive file name is specified. | | | |function name=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:アーカイブファイル名が正しく指定されて | | | | いない関数名 | | | ├────────────────────────┤ | | |アーカイブファイル名が指定されていません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |19|KFCA35020-W |file size option specified by prctee command is | | | |invalid. file=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:prcoutファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |prcteeコマンドまたはprctee2コマンドで指定する | | | |ファイルサイズが不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕prcoutファイルに記載しているprcteeコマン| | | |ドの出力ファイル名指定値が正しいか,確認してく | | | |ださい。正しい場合は,保守員に連絡してください。| ├─┼──────┼────────────────────────┤ |20|KFCA35021-W |total number of log lines to be gotten from log | | | |files is invalid. function name=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:取得ログ行数が正しく設定されていない関数| | | | 名 | | | ├────────────────────────┤ | | |内部関数の第2引数で渡すログの採取行数が不正 | | | |です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |21|KFCA35022-W |number of arguments of function is invalid. | | | |function name=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:引数の数が正しくない関数名 | | | ├────────────────────────┤ | | |関数に渡す引数の数が不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |22|KFCA35023-W |(excluded) target file name is invalid. | | | |function name=aa...aa | | | | | | | |aa..aa:ターゲットから除外するファイル指定が正し | | | | くない関数名 | | | ├────────────────────────┤ | | |内部関数に渡す引数(ターゲットから除外するファイ | | | |ル名)が不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |23|KFCA35024-W |dcsetup was not done, or dcpwon file does not | | | |exist. file=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:dcpwonファイルのパス | | | ├────────────────────────┤ | | |OpenTP1のコマンドdcsetupが実行されていません。 | | | |または,dcpwonファイルが存在しません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O) OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕OpenTP1をOSに登録するコマンド(dcsetup)を| | | |実行しているか,確認してください。実行している場| | | |合は,保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |24|KFCA35025-W |the third argument (the name of temporary | | | |combined log file)is invalid. | | | |function name=func_get_logs() | | | | | | | ├────────────────────────┤ | | |内部関数の第3引数で与える,複数のログファイルを | | | |1つのファイルに纏めて出力する際のファイル名が, | | | |不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |25|KFCA35026-W |the value of environment variable is invalid. | | | |default value is used. variable=aa...aa, value= | | | |bb...bb, default=cc...cc | | | | | | | |aa...aa:環境変数名 | | | |bb...bb:設定された環境変数値 | | | |cc...cc:省略時解釈値 | | | ├────────────────────────┤ | | |環境変数に設定された値が不正です。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)環境変数値に省略時解釈値を仮定して,採取 | | | | ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |26|KFCA35027-E |this program is not supported in the GUI mode. | | | ├────────────────────────┤ | | |採取ツールをGUIモードで実行しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)コマンドラインモードで実行してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |27|KFCA35028-W |aa...aa command is not found. | | | | | | | |aa...aa:コマンド名 | | | ├────────────────────────┤ | | |コマンドが存在しません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |28|KFCA35029-W |opening file has failed. file=aa...aa | | | | | | | |aa...aa:ファイル名 | | | ├────────────────────────┤ | | |ファイルのオープンに失敗しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |29|KFCA35030-W |OpenTP1 environment is not found. | | | ├────────────────────────┤ | | |OpenTP1環境が存在しません。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を中止します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕TP1/Server BaseまたはTP1/LiNKがインス | | | |トールされていません。必要な場合は,インストール| | | |してください。インストールされている場合は,保守| | | |員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |30|KFCA35031-W |making aa...aa has failed. | | | | | | | |aa...aa:作成に失敗した一時ファイル,ディレクトリ| | | | のパス | | | ├────────────────────────┤ | | |一時ファイル,ディレクトリの作成に失敗しました。| | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)OpenTP1管理者に連絡してください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕保守員に連絡してください。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |31|KFCA35033-W |refering to aa...aa has failed. | | | | | | | |aa...aa:参照に失敗したファイル,ディレクトのパス| | | ├────────────────────────┤ | | |ファイル,ディレクトリの参照に失敗しました。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(O)システム情報採取ツール(IT Report Utility)の取| | | |扱説明書の「トラブルシュートに必要な資料」の章 | | | |に記載されている資料を採取し,保守員に連絡して | | | |ください。 | | | ├────────────────────────┤ | | |〔対策〕− | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |32|KFCA35080-I |starting aa....aa. start time=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:関数名 | | | |bb...bb:開始日時(YYYY/MM/DD hh:mm:ss) | | | | | | | ├────────────────────────┤ | | |関数の開始。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |33|KFCA35081-I |ending aa...aa. return code=bb...bb, end time= | | | |cc...cc | | | | | | | |aa...aa:関数名 | | | |bb...bb:関数のリターンコード | | | |cc...cc:終了日時(YYYY/MM/DD hh:mm:ss) | | | ├────────────────────────┤ | | |関数の終了。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |34|KFCA35082-I |collecting aa....aa. | | | | | | | |aa...aa:ファイル・ディレクトリ名 | | | ├────────────────────────┤ | | |ファイル・ディレクトリの採取。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |35|KFCA35083-I |executing aa....aa. start time=bb...bb | | | | | | | |aa...aa:コマンド名 | | | |bb...bb:開始日時(YYYY/MM/DD hh:mm:ss) | | | ├────────────────────────┤ | | |コマンドの実行。 | | | |一部のコマンドはKFCA35083-IとKFCA35084-Iの間に | | | |実行したコマンドの標準出力,標準エラー出力を出 | | | |力します。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | ├─┼──────┼────────────────────────┤ |36|KFCA35084-I |executed aa....aa. return code=bb...bb, end | | | |time=cc...cc | | | | | | | |aa...aa:コマンド名 | | | |bb...bb:コマンドのリターンコード | | | |cc...cc:終了日時(YYYY/MM/DD hh:mm:ss) | | | ├────────────────────────┤ | | |コマンドのリターン。 | | | ├────────────────────────┤ | | |(S)採取ツールの処理を続行します。 | └─┴──────┴────────────────────────┘ ---------------------------------------------------------------------- 7.制限事項 なし ---------------------------------------------------------------------- 8.使用上の注意事項 (1) システム環境定義(env)や$DCDIR/bin/prcoutの定義内容によっては, 本ツールで期待した資料を採取できないことがあります。 その場合,「6.2 表1 採取資料の詳細」を参考に別の手段で採取を 行ってください。 (2) その他,システム情報採取ツール全般に関する使用上の注意事項は, システム情報採取ツールの取扱説明書を参照してください。 ---------------------------------------------------------------------- 9.ソフトウェアマニュアル一覧 9.1 マニュアル一覧 取扱説明書(IT Report Utility) 9.2 発行年月 取扱説明書番号,取扱説明書の発行日は, IT Report UtilityのReadmeを参照してください。 9.3 マニュアル訂正 OpenTP1のメッセージマニュアルに,以下,訂正を追加します。 (1)OpenTP1 Version7 OpenTP1 メッセージ (3000-3-D56) ┌─────────────────────┬───┬───────┐ │訂正個所 │区 分│ 訂正内容 │ ├───┬─────────────────┼───┼───────┤ │16章 │KFCA35000からKFCA35084まで │ 追加 │ │ │ │のメッセージ │ │ │ ├───┴─────────────────┴───┘ │ │追加内容は「6.3 メッセージ一覧」を参照してください。 | | | └─────────────────────────────────┘ ---------------------------------------------------------------------- 付録1.変更歴 変更内容(P-1M1Z-3211 01-00-/A-K3) ┌───────────┬─────────────────────┐ │ 変更箇所 │ 変更内容 │ ├───────────┼─────────────────────┤ │1.1 適用OS │以下を追加しました。 │ │ │・AIX 7.3 │ ├───────────┼─────────────────────┤ │2.必須プログラム │以下を削除しました。 │ │ │・P-1M64-211 TP1/Server Base 05-04-/L以降│ │ │・P-1M64-212 TP1/Server Base 06-00-/J以降│ └───────────┴─────────────────────┘ 変更内容(P-1M1Z-3211 01-00-/A-K2) ┌───────────┬─────────────────────┐ │ 変更箇所 │ 変更内容 │ ├───────────┼─────────────────────┤ │1.1 適用OS │以下を追加しました。 │ │ │・AIX V7.2 │ └───────────┴─────────────────────┘ 変更内容(P-1M1Z-3211 01-00-/A-K1) ┌───────────┬─────────────────────┐ │ 変更箇所 │ 変更内容 │ ├───────────┼─────────────────────┤ │2.必須プログラム │以下を追加しました。 │ │ │・P-1M64-2141 uCosminexus TP1/Server Base │ │ │・P-1M64-1121 uCosminexus TP1/Server Base │ │ │ (64) │ ├───────────┼─────────────────────┤ │6.2 資料一覧 │※2の内容を変更しました。 │ └───────────┴─────────────────────┘ − 以上 −