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SEWB+全般について

Q1. SEWB3からの移行性

データ項目辞書とシステム設計情報が移行できます。詳しくは弊社営業までお問い合わせ下さい。

Q2. 旧バージョン(SEWB+ Version 2)から新バージョン(SEWB+ Version3)への移行性

移行できます。
バージョンアップでは、旧バージョンを一旦アンインストールし、新バージョンをインストールする必要があります。詳細は、各製品のマニュアルを参照してください。リポジトリ管理機能、リポジトリブラウザ等のSEWB+ 基本開発環境 セットに含まれる機能では、旧バージョンのと新バージョンで混在使用はできません。新バージョンをご使用の際には全てバージョンアップしてご使用ください。

Q3. SEWB+の保守用ドキュメントにはどのようなものがありますか?

リポジトリで管理している情報はSEWB+/REPORT MANAGERで印刷できます。印刷するドキュメントとしては、プログラム処理概要図、データ定義仕様書、レコード定義仕様書、インパクトレポート、データ項目一覧表、データ項目仕様書、結合項目構成一覧表、レコードレイアウト、業務ルール一覧表、業務ルール仕様書、ドキュメント一覧表があります。さらに、SEWB+の各ツールからはコード表、論理設計図、プログラム関連図を印刷できます。このほか、ソースプログラムを解析してPAD図を出力するツールがあります。

Q4. SEWB+による開発で使用できる言語は何ですか。また使用できるDBに制限はありますか?

SEWB+のデータ項目辞書やテンプレート、およびプログラム生成の仕組みは言語やDB非依存なので、使用できる言語やDBは特定していません。SEWB+ プログラム構築支援ではC言語のサンプルテンプレートを提供しています。

Q5. 15人(同時使用は10人)で開発する場合の構成例(最小構成)は?

最小構成では、SEWB+ 基本開発環境 セットが必要です。本製品には、サーバ機能のリポジトリ管理も含まれていますので、リポジトリ管理はサーバOS側にインストールして使用します。本製品は、登録ユーザ数 (最大利用ユーザ数)分のライセンスが必要でので、15人分で開発(15名分をユーザ登録)する場合の最小構成は以下のようになります。
開発サーバで使用するリポジトリ管理は、ライセンス数を上限としてインストール可能です。(バックアップ用などを別の装置に構築するなど)

15人分で開発する場合の最小構成
品名 形名 数量 ライセンス数 備考
SEWB+基本開発環境セット P-2451-1434&UW 1 1 登録ユーザ数1
P-2451-1434&U1 4 4 登録ユーザ数1追加
P-2451-1434&UJ 2 10 登録ユーザ数5追加
ライセンス数合計 15  

SEWB+運用について

Q1. ドキュメント、データ項目を管理するために必要なサーバ側のディスク容量は?

サーバ側で管理するファイルには以下の3つがあります。
各々の計算式をもとに、ディスク容量を算出できます。

  1. ドキュメント実体管理ファイル:バージョン管理されたドキュメントの全バージョンの情報を管理します。
    <<計算式>>
    平均ファイルサイズ × 平均バージョン保有数 × ドキュメント数
  2. ネットワーク参照用ドキュメントファイル:最新バージョンのドキュメントを管理します。
    <<計算式>>
    平均ファイルサイズ × ドキュメント数 (バイト)
  3. データベースファイル:データ項目辞書やドキュメント間の関連を管理します。
    <<計算式>>
    70000 + 5 × ドキュメント数 + 12 × データ項目数 + 5 ×業務ルール数(Kバイト)

Q2. 複数の拠点で分散して開発したいのですがどのようにすればいいですか?

分散している複数の拠点にそれぞれSEWB+リポジトリサーバを配置します。マスターになるリポジトリサーバから、分散しているリポジトリサーバに資源を配布して開発を行えます。SEWB+はマスターで変更された資源のみを効率的に配布します。

Q3. リポジトリで管理している情報のバックアップはどうすればいいのですか?

管理している情報をDAT(Digital Audio Tape)やハードディスクにバックアップできます。

SEWB+リポジトリ管理ついて

Q1. システムが自動的に設定する関連にはどんなものがありますか?

SEWB+では、各ツールのドキュメントやデータ項目、業務ルール等の間に、自動的に関連を設定します。自動的に設定する関連には以下のものがあります。

自動的に設定する関連
関連を付ける製品・機能 関連する資源 関連の設定時 関連種別
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義とテンプレート プログラム定義のチェックイン時 参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義と部品 プログラム定義のチェックイン時 参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義とデータ定義 プログラム定義のチェックイン時 参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義と論理設計図 プログラム定義のチェックイン時 参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義とXML文書ファイル プログラム定義のチェックイン時 参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義と業務ルール プログラム定義のチェックイン時 辞書参照
SEWB+/CONSTRUCTION プログラム定義と生成ソース プログラム定義のチェックイン時 生成
SEWB+/CONSTRUCTION データ定義とデータ項目(最上位結合項目) データ定義のチェックイン時 辞書参照
SEWB+/CONSTRUCTION データ定義と生成ソース データ定義のチェックイン時 生成
SEWB+/CONSTRUCTION データ定義とレコード定義 データ定義のチェックイン時 参照
SEWB+/RECORD DEFINER レコード定義とデータ項目 レコード定義のチェックイン時 辞書参照
SEWB+/RECORD DEFINER レコード定義と生成ソース レコード定義のチェックイン時 生成
SEWB+/REPOSITORY 業務ルールとデータ項目 業務ルール作成時 辞書参照
SEWB+/REPOSITORY 単一項目と結合項目 結合項目作成時 結合
SEWB+/REPOSITORY 単一項目と継承項目 継承関係の下位のデータ項目作成時 継承
EUR Professional Edition 帳票仕様書とデータ項目 ドキュメントのチェックイン時 辞書参照

Q2. SEWB+以外の成果物をリポジトリで管理できますか?

成果物がファイル単位で管理されているものは、リポジトリで管理できます。
(独自のリポジトリ等で資源管理している製品の成果物は管理できません。)
SEWB+リポジトリで管理するためには、環境構築ユティリティでドキュメント種別の登録をしておきます。設定する内容は、名称、履歴保有数、ファイル拡張子、データ種別等です。

Q3. どのような版管理ができるのですか?

個々のドキュメント単位で版管理する方法と、複数のドキュメントをまとめて版管理する方法の、2種類の方法で版管理ができます。SEWB+を使えば、同期をとって管理したい複数のドキュメントの版管理を簡単に行えます。

Q4. 開発資源に変更があるとき、影響する資源はどうしたらわかりますか?

SEWB+が管理していますから、変更する開発資源を起点に関係をたどり影響する全ての資源を検索できます。

Q5. 複数の開発プロジェクトで同じSEWB+リポジトリサーバを使いたいのですが、開発資源を別の開発プロジェクトに見せたくありません。何か方法はありませんか?

SEWB+で管理している全ての情報には、開発プロジェクトごとにアクセス権を設定できますから、別の開発プロジェクトには参照できないように、情報にアクセス権を設定すれば、自分の開発プロジェクトの方だけが情報を見れるようになります。

SEWB+プログラム構築支援について

Q1. テンプレートとは?

テンプレートとは、プログラム生成で使用するプログラムのひな型です。
テンプレートには、プログラムの枠組みとなるパターンテンプレートと複数のプログラムで利用可能なロジックの固まりである部品テンプレートがあり、テンプレート記述言語と使用するプログラミング言語とで定義します。

Q2. 辞書に登録されていないデータ項目を使用してレコードレイアウトを定義できますか?

できます。SEWB+ レコード設計支援では、辞書に登録されていなくてもレコードレイアウトを定義できます。また、再定義項目(REDEFINES句)などの詳細な属性を持つデータ項目をレコードのレイアウトに含めて定義することもできます。

Q3. レコードの展開方法で、COPY句と@@expandとの使い分けは?

従来、変更の局所化、変更漏れの防止等のため、複数のプログラムで共用するレコードの定義は、COPY句で展開する方法を取っていました。
SEWB+では、テンプレート記述言語@@expandで、ソース中に展開できます。レコードレイアウトは、結合項目として辞書に登録されており、結合項目−データ定義−プログラム定義の間に関連が設定されます。
また、データ定義からソース(登録集原文)を生成し、プログラム中にCOPY句で取り込むことも可能です。この場合、データ定義から生成する登録集原文の名称は任意に付与することができ、また、データ定義と登録集原文との間に関連は設定されません。
以上のことから、SEWB+で開発する場合には、@@expandで展開することをお勧めします。

Q4. ターゲットシステムがUNIXなので、エラーが起るたびにWindows®に戻ってプログラム生成しなおすのは面倒。何かいい手はありませんか?

日立COBOL2002と一緒にSEWB+を使うと、PC上で単体テストまで行えます。さらにターゲットシステム上で直接修正した場合でも、修正部分をSEWB+に取り込めます。取り込んだ修正部分は、次回のプログラム生成で正しくソースプログラムに反映されています。

SEWB+その他について

Q1. ERwin/ERX、DBMS(ODBC)等との連携方法

ERwin/ERXのレポート出力機能により、ER図の情報をCSV形式ファイルに出力します。このCSV形式ファイルを入力としてSEWB+リポジトリのデータ項目辞書に格納できます。
ODBCを経由して、DB定義情報をSEWB+リポジトリのデータ項目辞書に格納できます。