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Hitachi

2019.11.13 更新

Hitachi Command Suite製品に,内部情報が露出する脆弱性が存在します。

セキュリティ情報ID

hitachi-sec-2019-124

脆弱性の内容

Hitachi Command Suite製品に,内部情報が露出する脆弱性が存在します。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。
[対象製品]と[対策版の提供]の対象製品名称に採番された番号は対応しています。ご使用の対象製品の番号と一致する対策版の入手,適用をお願いします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

■Hitachi Command Suite

対象製品名 : Hitachi Device Manager ---(1)

対象バージョン :

Windows, Linux, Solaris
7.0.0-00以降, 8.6.5-00未満

対象製品名 : Hitachi Tiered Storage Manager ---(2)

対象バージョン :

Windows, Linux, Solaris
7.0.0-00以降, 8.6.5-00未満

対象製品名 : Hitachi Replication Manager ---(3)

対象バージョン :

Windows, Linux, Solaris
7.0.0-00以降, 8.6.5-00未満

対象製品名 : Hitachi Tuning Manager ---(4)

対象バージョン :

Windows, Linux, Solaris
7.0.0-00以降, 8.6.5-00未満

対象製品名 : Hitachi Compute Systems Manager ---(5)

対象バージョン :

Windows, Linux
integrated installation media: 8.7.0-00未満
standalone installation media: 8.7.0-01未満

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

■Hitachi Command Suite

対象製品名 : Hitachi Device Manager ---(1)(2)(3)(4)

対策バージョン :

Windows, Linux(*1)
8.6.5-00 2019.07.15

対象製品名 : Hitachi Compute Systems Manager ---(5)

対策バージョン :

integrated installation media

Windows, Linux
8.7.0-00 2019.10.10

standalone installation media

Windows, Linux
8.7.0-01 2019.11.01

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

*1
Solaris版はサポートを終了しました。Windows版またはLinux版の対策バージョンのご利用を検討ください。

謝辞

更新履歴

2019.11.13
[謝辞]を更新しました。
2019.11.08
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