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2008.08.18 更新

全銀協手順(ベーシック)またはJCA手順による伝送が不可となる問題が存在します。

脆弱性ID

HS08-020

脆弱性の内容

全銀協手順(ベーシック)またはJCA手順において,使用しているポートに意図しないデータを受信した場合,伝送管理プロセスが停止する問題があります。この問題が発生すると,以降の全銀協手順(ベーシック)またはJCA手順による伝送が不可となる可能性があります。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : XFIT/S/JCA

対象バージョン :

AIX
01-00 - 01-00-/B
HI-UX/WE2
01-00 - 01-05-/F(*1)

対象製品名 : XFIT/S/ZGN

対象バージョン :

AIX
01-00 - 01-00-/C
HI-UX/WE2
01-00 - 01-04-/E(*1)
*1
本製品をお使いの方は,サポートサービス窓口へご相談願います。

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : XFIT/S/JCA

対策バージョン :

AIX
01-00-/C 2008.07.31

対象製品名 : XFIT/S/ZGN

対策バージョン :

AIX
01-00-/D 2008.07.31

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

更新履歴

2008.08.18
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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