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Hitachi

ソフトウェア製品セキュリティ情報

2008.07.25 更新

XMAP3にDoS脆弱性が存在します。この問題が発生するとサービス不能に陥る可能性があります。

脆弱性ID

HS08-011

脆弱性の内容

XMAP3の印刷サービスにおいて,意図しないデータを受信した場合,一時的にサービス不能に陥る可能性があります。サービス不能になった場合,約5秒後に印刷サービスが自動的に再起動してサービスが再開されます。しかし,ユーザアプリケーションの状態によって,以下の事象が発生する場合があります。

  • ユーザアプリケーションからの印刷実行中の場合,印刷要求が(501C)16または,(5009)16でエラーリターンして,印刷が失敗する。
  • 一時的なサービス不能の間(約5秒間)の印刷要求が受け付けられず,(5022)16でエラーリターンする。

なお上記エラーは,本脆弱性の問題によって通信が切断されることにより発生します。そのため,通信障害などの発生時にも同様のエラーとなる場合があります。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用または,下記[暫定回避策]による回避をお願いいたします。なお,印刷サービスを利用しないシステムの場合のみ,[暫定回避策]による回避が可能です。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : XMAP3 Server

対象バージョン :

AIX
04-00 - 04-07-/A
HP-UX(PA-RISC)
04-01 - 04-06-/A
HP-UX(IPF)
04-05 - 04-05-/A
Solaris
04-01 - 04-04-/A(*1)

対象製品名 : XMAP3/NET

対象バージョン :

Windows
01-00 - 02-01-/B(*1), 02-02 - 02-04-/D(*1), 03-00 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/NET Version 4

対象バージョン :

Windows
04-00 - 04-10

対象製品名 : XMAP3/NET-RTS

対象バージョン :

Windows
01-00 - 02-01-/B(*1), 02-02 - 02-04-/A(*1)

対象製品名 : XMAP3/NET Run Time System

対象バージョン :

Windows
02-02 - 02-04-/D(*1), 03-00 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/NET Run Time System Version 4

対象バージョン :

Windows
04-00 - 04-10-/B

対象製品名 : XMAP3/WIDE

対象バージョン :

Windows
02-01 - 02-04-/D(*1), 03-00 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/WIDE Run Time System

対象バージョン :

Windows
02-01 - 02-04-/D(*1), 03-00 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/Web - Design

対象バージョン :

Windows
03-03 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition

対象バージョン :

Windows
03-02 - 03-06-/G

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition Version 4

対象バージョン :

Windows
04-00 - 04-10

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition Run Time System Version 4

対象バージョン :

Windows
04-00 - 04-10-/B
*1
本バージョンをお使いの方は,サポートサービス窓口へご相談願います。

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : XMAP3 Server

対策バージョン(*2) :

AIX
04-07-/B 2008.02.07
HP-UX(PA-RISC)
04-06-/B 2008.03.12
HP-UX(IPF)
04-05-/B 2008.04.23

対象製品名 : XMAP3/NET

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/NET Version 4

対策バージョン(*2) :

Windows
04-10-/C 2008.01.15

対象製品名 : XMAP3/NET Run Time System

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/NET Run Time System Version 4

対策バージョン(*2) :

Windows
04-10-/C 2008.01.15

対象製品名 : XMAP3/WIDE

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/WIDE Run Time System

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/Web - Design

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition

対策バージョン(*2) :

Windows
03-06-/H 2008.07.17

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition Version 4

対策バージョン(*2) :

Windows
04-10-/C 2008.01.15

対象製品名 : XMAP3/Enterprise Edition Run Time System Version 4

対策バージョン(*2) :

Windows
04-10-/C 2008.01.15
サポートサービスをご契約されているお客様
サポートサービスの改良版の提供についてのホームページをご参照いただき,ホームページでご案内している手順にしたがって,対策版をご入手ください。
サポートサービスをご契約されていないお客様
当該製品に関しては,ライセンス管理を適切に行なう必要があるため,お手数ですが,お問い合わせフォームから提供をご依頼ください。ご依頼時には,お問い合わせ内容に「脆弱性ID」,「ご利用中の製品情報(製品名,バージョン,プラットフォーム,製番)」をご記入願います。
*2
対策版を適用する場合には,リビジョンアップが必要になる場合があります。

暫定回避策

この脆弱性に対して下記の暫定回避策があります。対策版を適用するまでの間,以下のいずれかの暫定回避策を実施していただくようお願いいたします。

  1. 印刷サービスを利用しないシステムの場合,印刷サービスを起動しない定義に変更し,XMAP3サーバまたはXMAPクライアントを再起動してください。
  2. 印刷サービスをWindowsサーバ(AP実行)筐体上で起動するC/Sシステム構築の場合,印刷サービスをスタンドアロン構成で利用するようにしてください。
  3. XMAP3の使用するTCPポート番号あての通信を信頼できるIPアドレスのみに限定するよう,OSやルータ等にてフィルタリング設定を行ってください。

更新履歴

2008.07.25
[対策版の提供]にて,対策バージョンの情報を更新しました。
2008.07.04
[対策版の提供]にて,対策バージョンの情報を更新しました。
2008.04.25
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