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2015.01.09 更新

JP1/Integrated Management - Service Supportにおいて,クロスサイトスクリプティングの脆弱性の問題があることが判明しました。

脆弱性ID

HS14-006

脆弱性の内容

JP1/IM - Viewとの連携機能の使用時に,不正なスクリプトが含まれたリクエストを受信した場合,不正なスクリプトが追加され,それがクライアント上で実行されることがあります。

悪意のある第三者からの攻撃により,上記の問題が発生する可能性があります。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/Integrated Management - Service Support

対象バージョン :

Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2
09-50 - 09-50-06, 10-00 - 10-00-03, 10-10
Windows Server 2012
10-00-03, 10-10

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名:JP1/Integrated Management - Service Support

対策バージョン :

Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2
09-50-07 2014.09.30
10-00-04 2014.09.30
Windows Server 2012
10-00-04 2014.09.30
Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012
10-10-01 2014.01.07

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

更新履歴

2015.01.09
[対策版の提供]を更新しました。
2014.03.07
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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