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Hitachi

ソフトウェアプラットフォームソフトウェア

「Flash Solution for Oracle」とは

『Flash Solution for Oracle』は、Oracle Database と日立フラッシュストレージシステム、サーバを組み合わせ、信頼性を求めるお客さまに最高のパフォーマンスをご提供できるように日立内検証結果に基づいて設計された「Flash Solution for Oracleアーキテクチャ」に従って構成しています。

昨今のデータ量急増に伴うバッチ処理時間の増加や、ビッグデータ時代に求められるDatabaseの高速化の課題を解決します。

メリット

  1. 実証された高速性
    検証に基づくOracle DatabaseのI/O特性を考慮したH/W内部構成を行うことにより、FlashデバイスのI/O速度を最大限に引き出し、Databaseの高速化を実現。多くのお客さまとの共同検証でその高速化の実績を確認しています。

    お客さまと共同で実施した実証実験(PoS)での改善結果

  2. コスト最適化
    • 最適なH/W
      お客さまの要件にあったH/Wを選定することができ、Oracleライセンスや搭載メモリの量を業務量に応じて決めることができます。
    • 必要な分だけFlashデバイスを搭載
      Database内でアクセス頻度の高いデータを自動でFlashデバイスに配置することにより、必要な分だけのFlashデバイスに導入でDatabaseを高速化できます(全Database領域をFlashデバイスに配置することも可能)。
    • 後からFlashデバイスを導入
      Database無停止でFlashデバイスを追加できるため、将来的に処理が増加することが予想される場合など、後からFlashデバイスを追加搭載することができ初期コストを抑えられます。

      HDT(Hitachi Dynamic Tiering)

  3. 安心のアセスメントサービス
    お客さまのデータベースの現状を診断し、Flash Solution for Oracle導入によりどの程度高速化が可能かを事前にアセスメントするサービスをご用意しています。

高速化のPoint

Flashデバイスは半導体メモリを使用しているため、稼働部がなくHDDより桁違いにREAD/WRITEが高速です。

高速化のPoint

しかし、HDDをフラッシュに変えただけでは、せっかくのFlashデバイスの高速性が引き出せません。
劇的な高速化を実現するには、データベースとハードウェア全体のバランスを調整する必要があります。日立では事前検証済み構成をご提供することで最高のパフォーマンスを実現します。

高速化のPoint

Flash Solution for Oracleアーキテクチャ

支援サービス

お客さまへの提案段階から、Flashデバイス導入効果の推定、実機による効果検証、ベストな構成決定を支援します。設計以降の工程においても、お客さまニーズに合わせて、既存のテクニカルサービスと同等のサービスを提供いたします。

支援サービス

支援サービス
分類 サービス 概要
Flash Solution for Oracle専用サービス Flash Solution for Oracleアセスメントサービス Oracleの統計レポート(AWR(Automatic Workload Repository),Statspack)を分析し、Flash Solution for Oracle導入効果を推定したものを、報告書形式にまとめてご提供いたします。
PoC支援サービス Flash Solution for Oracle導入効果をお客さまが実機で事前検証する際の、支援サービスです。お客さま指定のDatabaseデータを、弊社内のFlash Solution for Oracle環境にインポートすることで、短期間でFlashデバイス検証環境を構築できます。一般的なQ&Aや、チューニングアドバイスも実施します。
既存サービス 既存のテクニカルサービスの詳細は、こちら。

Flash Solution for Oracleアセスメントサービス結果報告書(Sample)

Flash Solution for Oracleアセスメントサービス結果報告書

構成モデル例

  1. Ultra-Fast Model[超高速DB]
    データベース領域のすべてにFlashデバイスを適用したオールFlashモデルです。あらゆる状況において超高速性能が求められる大規模なデータベース要件に応えることができます。

    構成モデル例:Ultra-Fast Model[超高速DB]

  2. Cost Performance Model[コスト最適化]
    日立独自のストレージ階層の仮想化技術HDT(Hitachi Dynamic Tiering)を使ったFlashデバイス/HDDのハイブリッドモデルです。業務要件に合わせて適切なFlashデバイス容量を構成することで、Flashデバイスの高速性能を維持しながらコスト最適化ができます。

    構成モデル例:Cost Performance Model[コスト最適化]

  3. Small Start Model[スモールスタート]
    データベースの初期構築時に、HDDのみのHDT(Hitachi Dynamic Tiering)構成で組むことで、将来的にスケールアップが可能なモデルです。今後の処理の増加やシステム性能要件の変更にもFlashデバイスを追加することで、柔軟に対応することができます。

    構成モデル例:Small Start Model[スモールスタート]

  4. Entry Model[コスト重視]
    導入コストを抑えたエントリーモデルです。手軽に高速なDatabaseが欲しい方にお勧めです。

    構成モデル例:Entry Model[コスト重視]

    その他の製品からも選択できます。
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VSP:Hitachi Virtual Storage Platformの略。
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BS500,BS2000は、BladeSymphonyの製品です。
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HAFに未対応のストレージ製品では、FlashデバイスにSSDをご利用ください。