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Open Middleware Report Web

Hitachi

あとね、少し地味な機能なんだけど、「イベントガイド機能」も好評だよ。
これは障害が発生した際に、あらかじめ登録しておいた対処方法を表示して、その後の迅速な復旧をサポートする機能なんだ。
「このジョブネットが異常終了したら、DBのプロセスを再起動した後にジョブを再実行してね」という具合に、個々の障害内容に応じた対処方法が書いてあって、参考になるWebページへのリンクも張れるから、初動対応での負担がかなり軽減できる。
ここに各社の担当者がノウハウを蓄積していけば、次に同じ問題が起きても迷わず対処できる有用なナレッジとなっていくんだ。

黒瀬先生

ドリルの問題がわからないときに見ちゃう、解答集みたいなもんですね?

みどるちゃん

確かにそうだね(笑)。
ただこのイベントガイドは、日々新しい問題に対処しながら、みんなで内容を成長させていくところが、ちょっと違うところかな。

黒瀬先生

ここまで紹介してきたJP1/IMだけど、以前に私が説明したジョブ管理製品との組み合わせもできるのよ。

加藤先生

JP1/AJSですよね。
覚えてます!
業務の流れをきっちり計画して効率よく進めるのを助けてくれる製品ですね。

みどるちゃん

ちゃんと覚えてくれてたのね。
さすがね、みどるちゃん。
JP1/IMは、システムの異常を検知したら、その後のアクションは該当の管理を行う他のJP1製品に任せた方が効率的なの。

加藤先生

「餅は餅屋に」ってことですね。
いや、この流れなら「ピッチングのことならピッチングコーチに」って
考えた方がわかりやすいのか!

みどるちゃん

みどるちゃん…、どっちでもわかるから大丈夫だよ。

黒瀬先生

ともかく、たとえば異常検知のイベントがジョブに関わる内容だったら、JP1/IMとJP1/AJSが連携して、ジョブネットのモニタ画面に異常があった該当ジョブの部分を表示してくれるの。

加藤先生

おお、チームプレーをしているんですね!

みどるちゃん

企業システムの全体状況を把握することはJP1/IMの大切な仕事ではあるけれど、監督という立場から、他のJP1の管理製品とうまく連携していくという役割も担っている。 だからこそ、全体を俯瞰しながらも、起きた課題に対して適切な対応者にあたらせることがすごく重要なんだよ。

黒瀬先生

いま話したように、統合管理の役割は、イベントを監視して終わりじゃなくて、何か問題が起こったら、その後の障害対応も迅速に行っていくことまでが含まれるの。
だから情報を共有化するイベントガイド機能や、今は話さなかったけど、復旧手順を標準化するナビゲート機能、それに復旧までの運用手順を自動化できる機能なども備えているわけ。
そのあたりを説明していくと、とっても長〜いお話になるから、それはまた今度ね。
どう、みどるちゃん、統合管理のこと、わかってもらえたかしら。

加藤先生

はい、とてもよくわかりました。
統合管理は、会社のシステム全体を見渡して、いつもいいお仕事ができるよう、しっかり目を光らせてくれている監督さんですよね。

みどるちゃん

そうだね。
JP1ではまだまだ話し足りないことがたくさんあるから、また今度、みどるちゃんにいろんなことを教えてあげるね。

黒瀬先生

はい!
楽しみにしています。
またよろしくお願いします!

みどるちゃん

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