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Open Middleware Report Web

Hitachi

【統合管理製品は「使いやすさ」が命だよ!】

じゃあ実際に「統合管理」はどんなふうに管理者の負担を減らして、システム全体の安定稼働を支えているのか、日立の

加藤先生

という製品を例に説明していくわよ。

加藤先生

お願いします!

みどるちゃん

「JP1/IM」は今から15年以上も前、当時まだ「統合管理」という発想自体が珍しかった時代に生まれた製品なんだ。
オープン化、ネットワーク化、マルチベンダ化によって、システムがどんどん大規模化、複雑化していった頃だから、そのコンセプトは大いに歓迎されたと思うよ。
その後もJP1/IMは現場からの声をきちんと吸い上げて、管理者に喜ばれる機能の提供に向け、改善を重ねながら進化してきたんだ。

黒瀬先生

へーえ…

みどるちゃん

その中でも、とっても便利だねって喜ばれているのが「統合コンソール」。
システム全体のリソースや業務の稼働状況をビジュアルで把握できるの。
管理者の目的に合った画面を選べるから、どんな立場の人にとっても使いやすいのよ。

加藤先生

たとえば「ビジュアル監視画面」なら、東京本社、横浜工場といったように、現実の拠点配置に近い地図やレイアウトで、どの業務システムに問題が発生したのか、色の変化から一目でわかる。
そして業務視点での監視に便利なのが「監視ツリー画面」。
「受注管理システムで障害発生!」とか「在庫管理システムのアプリケーションサーバで問題が起こったよ」とか、具体的な業務名で障害が確認できるし、そのツリーをたどるだけで、他のどんな業務システムに影響を及ぼすかも特定できる。
これを見ることで、その後の対処がすばやく行えるんだ。

黒瀬先生

色分けしてあってわかりやすいですね!

みどるちゃん

イベントログをそのまま確認する方がわかりやすい、という現場の管理者は「イベントコンソール画面」で見ることが多いわね。
その場合も、単にシステムから上がってくるログをそのまま表示するんじゃなくて、重要度に応じて色分けしたり、英語で上がってくるものは日本語に変換したり、フォーマットも見やすく統一したりして、判断ミスや、対応遅れなどが起こりにくくする機能を備えているの。

加藤先生

細かい工夫をしているんですね〜

みどるちゃん

そうよ。
同じイベントコンソールの工夫でいえば、最新バージョンではイベントストームへの対処機能も強化されたの。

加藤先生

イベントストーム…?
えっと、スマホで調べてみたら、あっ出ました!
「監視不能なほど大量のイベントが発生し、
本当に重要な情報が判別できなくなる状態…」
って、これは大変!

みどるちゃん

そう、イベントストームは現場の管理者にとって、とても大変な事態なの。
それほど深刻な状態でない時でも、短時間に大量のイベントが発生するケースがあるから、慣れないみどるちゃんなら画面を見て、目がぐるぐるしちゃうかもしれないし、ベテランの管理者だって本当に重要なイベントを見逃してしまうおそれがあるのよ。
これまでもJP1/IMでは同じメッセージを集約する機能があったけど、今度はさらに、部分一致や正規表現できめ細かく集約できるから、見やすさがグンとアップしたの。
メールや携帯電話への自動アクションも抑止できるから、管理者の皆さんは、とても喜んでくれているはず。

加藤先生

目がぐるぐる…
は困ります!

みどるちゃん