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Hitachi

スマートフォンのIT資産だよ

ところで先生、仕事で使うスマートフォンやタブレットもIT資産ですか?

みどるちゃん

もちろん!
企業が従業員に支給しているスマートフォンやタブレットは、携帯電話よりもパソコンに近い存在なの。
携帯電話と違って、電話するだけでなく企業の重要なシステムや情報にアクセスできるから、立派なIT資産と言えるわね。
しっかりと管理していかなければいけないわ。
ちなみに、こうした持ち歩けるスマートフォンやタブレットは、スマートデバイスと呼ばれているの。
みどるちゃんも覚えてね。

市川先生

スマートデバイスですね!
でも、スマートデバイスって、持ち運べるだけに、落としたり、置き忘れたり、なくしたりする人がたくさんいそう…

みどるちゃん

みどるちゃんのいう通りよ。
外で使うことが前提のスマートデバイスは、いつも紛失や盗難の危険にさらされているの。
だから、もし落としたり盗まれたりしても、スマートデバイスの中に入っている情報がもれないように、特別な管理をすることが必要よ。

市川先生

特別な管理って?

みどるちゃん

たとえばロック機能。
デバイス画面に鍵をかけ、再びパスコードを入力しないと使えないようにするの。
スマートフォンをうっかり社内の会議室などに置き忘れたときには、管理者に電話して「ロックしておいてください」とお願いして、取り戻すまでの間だけロックをかけておいてもらえば、もし誰かがスマートフォンを拾ったとしても中身までは見ることができなくなるでしょう。

市川先生

先生!
わたしが持っているスマートフォンにロック機能はついています!
1分で自動的にロックがかかるようになっているんです!

みどるちゃん

そうね。
たしかに、みどるちゃんのスマートフォンと同じ機能だけど、ロックを外部から操作できるのが、「管理」している部分なの。

市川先生

そうか、外の誰かが操作できる…

みどるちゃん

「外の誰か」じゃなくて、企業の情報システム部門にいる「管理者」よ。
管理者は、スマートデバイスの中にある、電話帳やスケジュールの内容、記憶させていた業務データなどを全部リモート操作で消すことだってできるのよ。

市川先生

そんなこともできるんですか!

みどるちゃん

ワイプ機能といって、デバイスの中身を工場出荷状態に初期化することができるわ。
「どこに忘れたかわからない」
「盗まれてしまったかも…」
というときは、管理者にワイプを要請すれば、もし仮にロックがやぶられたとしても、中の情報は空っぽというわけ。

市川先生

よかった!
それなら安心して落っことせますね!

みどるちゃん

こらこら、みどるちゃん、もちろん落とさないように気をつけてね。

市川先生

はーい。

みどるちゃん