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特集■企業の業務プロセス改革を推進するクラウド時代のシステム基盤

目まぐるしく変化する市場のニーズに対応するためには、柔軟かつ迅速な変化を実現できるシステム基盤が求められている。クラウドコンピューティングはそのための手段のひとつとして認知されつつあるが、企業の情報システムに導入して効果を出すためには多くの課題が横たわっている。有効なクラウド導入のために考えるべきポイントに迫る。

第1部
情報システムの整理・再構築とクラウド化でビジネスを変革

内山悟志 氏

 今、多くの企業が情報システムの最適化を進めようとしている。具体的には、SOAの考え方で情報システムを整理・再構築し、仮想化技術で統合したサーバ/ストレージをプライベートクラウドとして運用するというものだ。期待できる効果は、「コスト削減」「迅速な展開と縮退」「IT人材の高付加価値化」の3点。IT部門の役割も、ビジネスへの直接的な貢献と環境変化への即応へと変わっていく。

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第2部
クラウド時代の情報システムを支える「Cosminexus」

小林 敦

 J2EE対応のアプリケーション基盤としてスタートした日立製作所(以下、日立)の「Cosminexus(コズミネクサス)」は、今やハイブリッドクラウド環境を構築するための主要コンポーネントへと成長を遂げている。クラウド時代を迎えて、企業の経営企画部門と業務アプリケーションの開発/運用部門のニーズに応えるべく、Cosminexusの開発チームは機能強化に日々取り組んでいる。

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