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Hitachi

Q: クラウド環境の構築も考えてストレージを再構築したい。運用管理ソフトは何を基準に選んだら良いだろうか?

A: プライベートクラウド環境に最適なストレージ運用を実現する「Hitachi Command Suite 7」による運用管理をおすすめします。

青木 誠の写真
日立製作所
ソフトウェア事業部
ストレージ管理ソフト販売推進センタ
主任技師
青木 誠

 仮想化によるサーバ統合を実践したお客さまの多くが、さらなるコスト削減や運用負荷低減のためにストレージの集約や統合を、同じく仮想化技術を用いて実行しています。ストレージの仮想化により、ストレージ利用効率を向上しつつ、ビジネス状況の変化に合わせてボリュームの追加や構成変更などの拡張が柔軟に行えるようになります。一方これらを実現するには仮想化ストレージを導入し、ストレージの状態を正確に把握することが求められますが、この課題は適切な運用管理ソフトウェアを利用することで解決できます。

 仮想化ストレージ運用におけるキーポイントは「仮想化されたシステム全体の状態を把握」することです。これにより、必要最小限の投資でITコストを抑制しつつシステムの安定稼働を実現します。このため、管理ソフトウェアの選択基準は「仮想環境を可視化できるソフト」になります。

 ほかにも管理ソフトウェアを利用することで、運用の実業務を行う管理者の人的コストを削減できます。適切な運用管理を行うことで機器の追加など設備投資を行うタイミングを判断できるほか、システムのスローダウンを予防し、リスク対策も容易になります。ストレージの稼働監視を行うストレージ稼働管理ソフトウェア「Hitachi Tuning ManagerSoftware」など5つの製品で構成される日立のストレージ管理ソフトウェア「Hitachi Command Suite 7(HCS7)」ならば、JP1と親和性の高いGUIでストレージを一元管理できます。

 仮想環境の運用では、システムの増強が容易な分、データ量およびアクセス量も増加しがちです。そのためお客さま業務のサービスレベルを維持するにはストレージのみではなく、業務が稼働しているサーバも含めた性能と容量の管理が必要です。JP1とHCS7の連携ではこれらを一元管理し、サービスレベルの維持と安定稼働を可能にします。

 ストレージのキャパシティプランニングの際は、容量の追加などを判断するしきい値を設定して運用することで、予防的な施策が取れるだけでなく、予測・トレンド分析も容易になります。

 また、クラウド環境の構築では日立のディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform(VSP)」や「Hitachi Adaptable Modular Storage (AMS)」を使うことで、より高度なクラウド環境の構築と、高い投資対効果を得ることができます。VSP、AMSは日立がこれまで培ってきた技術とノウハウを結集させたストレージです。クラウドの時代にふさわしく、規模に合わせて拡張できる柔軟性が特長です。

 もちろん、HCS7はVSP、AMSをはじめとする日立ディスクアレイシステムを全面的にサポート。クラウド環境内に混在する機種の異なる日立ディスクアレイシステムを共通な操作で運用管理できますので、管理コストの削減に有効です。

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