JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant

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3.1.3 Excelのセキュリティレベルの確認

JP1/AJS3 - Definition Assistantの機能は,Excelのマクロを使っています。使用するExcelのバージョンに応じて,Excelに設定されているセキュリティレベルを確認してください。

<この項の構成>
(1) Excel 2002,またはExcel 2003の場合
(2) Excel 2007の場合
(3) Excel 2010の場合

(1) Excel 2002,またはExcel 2003の場合

Excel 2002(Office XP),またはExcel 2003(Office 2003)で使用する場合,Excelのセキュリティレベルが「高」に設定されていると,定義情報管理テンプレートの一部の機能を使用できません。

セキュリティレベル「中」を設定している場合,定義情報管理テンプレートを開くと,警告ダイアログボックスが表示されます。その際,[マクロを有効にする]を選択してください。

(2) Excel 2007の場合

Excel 2007(Office 2007)で使用する場合は,次に示す(a)または(b)の方法でExcelのマクロを有効にしてください。

(a) [セキュリティセンター]−[マクロの設定]で設定する

Excel 2007では,デフォルトで[セキュリティセンター]−[マクロの設定]に「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」が設定されています。この状態で定義情報管理テンプレートを開くと,メッセージバーに「セキュリティの警告 マクロが無効にされました」というメッセージが表示されます。その際,[オプション]ボタンをクリックして[Microsoft Office セキュリティ オプション]ダイアログボックスを表示させ,「このコンテンツを有効にする」を選択してください。この操作を行わない場合は「不明なコンテンツから保護する(推奨)」が設定されている状態となり,定義情報管理テンプレートの一部の機能を使用できません。

補足事項
[セキュリティセンター]−[マクロの設定]で「すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)」を設定することでも定義情報管理テンプレートのすべての機能を使用できるようになります。ただし,この方法は定義情報管理テンプレート以外のExcelファイルに対してもマクロが有効になるため注意してください。
また,「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」または「デジタル署名されたマクロを除き,すべてのマクロを無効にする」を設定した場合は,定義情報管理テンプレートの一部の機能を使用できません。

(b) [セキュリティセンター]−[信頼できる場所]で設定する

次に示す手順で,インポートまたはエクスポート操作時に使用する定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダを,[セキュリティセンター]−[信頼できる場所]に追加してから使用してください。

  1. Excelを起動する。
  2. 画面左上の[Microsoft Office]ボタンをクリックし,[Excelのオプション]ボタンをクリックする。
    [Excelのオプション]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 左側の領域で[セキュリティセンター]を選択し,右側の領域で[セキュリティ センターの設定]ボタンをクリックする。
    [セキュリティセンター]ダイアログボックスが表示されます。
  4. 左側の領域で[信頼できる場所]を選択し,右側の領域で[新しい場所の追加]ボタンをクリックする。
    [Microsoft Officeの信頼できる場所]ダイアログボックスが表示されます。
  5. [パス]に,インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダのパスを入力する。または[参照]ボタンをクリックして,インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダを指定する。
  6. [この場所のサブフォルダも信頼する]をチェックし,[OK]ボタンをクリックする。
  7. [セキュリティセンター]ダイアログボックス右側の領域の[信頼できる場所]で,手順5で指定したフォルダのパスが追加されていることを確認する。

インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダが複数ある場合は,手順4〜手順6を繰り返し行ってください。

(3) Excel 2010の場合

Excel 2010(Office 2010)で使用する場合は,次に示す(a)または(b)の方法でExcelのマクロを有効にしてください。

(a) [コンテンツの有効化]で設定する

Excel 2010では,デフォルトで[セキュリティセンター]−[マクロの設定]に「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」が設定されています。この状態で定義情報管理テンプレートを開くと,メッセージバーに「セキュリティの警告 マクロが無効にされました」というメッセージが表示されます。その際,[コンテンツの有効化]ボタンをクリックしてください。

補足事項
[セキュリティセンター]−[マクロの設定]で「すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)」を設定することでも定義情報管理テンプレートのすべての機能を使用できるようになります。ただし,この方法は定義情報管理テンプレート以外のExcelファイルに対してもマクロが有効になるため注意してください。
また,「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」または「デジタル署名されたマクロを除き,すべてのマクロを無効にする」を設定した場合は,定義情報管理テンプレートの一部の機能を使用できません。

(b) [セキュリティセンター]−[信頼できる場所]で設定する

次に示す手順で,インポートまたはエクスポート操作時に使用する定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダを,[セキュリティセンター]−[信頼できる場所]に追加してから使用してください。

  1. Excelを起動する。
  2. [ファイル]タブを選択し,[オプション]をクリックする。
    [Excelのオプション]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 左側の領域で[セキュリティセンター]を選択し,右側の領域で[セキュリティ センターの設定]ボタンをクリックする。
    [セキュリティセンター]ダイアログボックスが表示されます。
  4. 左側の領域で[信頼できる場所]を選択し,右側の領域で[新しい場所の追加]ボタンをクリックする。
    [Microsoft Officeの信頼できる場所]ダイアログボックスが表示されます。
  5. [パス]に,インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダのパスを入力する。または[参照]ボタンをクリックし,インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダを指定する。
  6. [この場所のサブフォルダも信頼する]をチェックし,[OK]ボタンをクリックする。
  7. [セキュリティセンター]ダイアログボックスの右側の領域の[信頼できる場所]で,手順5で指定したフォルダのパスが追加されていることを確認する。
    インポートまたはエクスポート用の定義情報管理テンプレートのファイル格納フォルダが複数ある場合は,手順4〜手順6を繰り返し行ってください。

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