Cosminexus システム設計ガイド

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8.7 Permanent領域のメモリサイズの見積もり

この節では,Permanent領域のメモリサイズの見積もりについて説明します。Permanent領域は,ロードされたclassなどが格納される領域です。

Permanent領域のメモリサイズは,「8.1.2 JavaVMで使用するメモリ空間の構成とJavaVMオプション」で示したとおり,-Xmxオプションで指定したメモリサイズ(Javaヒープ)とは別に確保されます。

デフォルト値については,マニュアル「Cosminexus リファレンス 定義編」を参照してください。

次に,Permanent領域の使用量の見積もり方法を示します。

●Permanent領域の使用量の見積もり方法

Permanent領域でのメモリ使用量は,大体,J2EEサーバにロードされるクラスファイルの合計サイズになります。Cosminexusの場合,次に示すクラスファイルのサイズの総和から見積もることができます。

  1. WEB-INF/classes以下のすべてのクラスファイル
  2. WEB-INF/lib以下のJARファイルに含まれる,すべてのクラスファイル
  3. JSPコンパイル結果として生成された,すべてのクラスファイル
  4. EJB-JARに含まれるすべてのクラスファイル
  5. コンテナ拡張ライブラリ,ライブラリJAR,参照ライブラリを利用している場合に追加するJARファイルに含まれる,すべてのクラスファイル
  6. Cosminexus提供のクラスファイル(システムクラスファイル)
    システムクラスファイルの総和は約80MBになります。

Permanent領域のメモリサイズは,-XX:MaxPermSize=<size>オプション,および-XX:PermSize=<size>オプションで指定します。これらのオプションのデフォルト値については,マニュアル「Cosminexus リファレンス 定義編」を参照してください。