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葛飾区(かつしかく)は、東京都の東端に位置し、荒川と江戸川に挟まれ、中川が中央を貫いています。

大正時代以降、これらの河川を利用した水運や工業用水により工業が発展。 東京23区では、大田区、墨田区に次ぐ第3位の工場数を有する工業地帯です。 そして、そのほとんどが、職住一致の町工場というのが特徴。

では、そんな葛飾区についてご紹介します。

(1)意外に多い有名キャラクター

なんといっても、全国的に有名なのは、あの映画でおなじみの葛飾柴又の「寅さん」ですね。 京成柴又駅前に銅像があり、観光客を優しく迎えてくれます。

駅前から続く参道沿いの川魚料理や草団子のお店を覗き、帝釈天にお参り。 寅さん記念館を見学してから、江戸川の土手を散歩、懐かしい映画の世界を楽しんでください。 細川たかしの歌で有名になった手漕ぎの渡し船「矢切の渡し」に乗るのも風情があります。

こちらも、もはや全国区「こち亀の両さん」。漫画のキャラクターです。
原作の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、1976年に週刊少年ジャンプで連載スタート。 現在も連載中で、少年誌の最長連載記録を更新中です。(2013年9月現在)

ところで、肝心の亀有公園前に派出所が無いのはご存知でしたか? モデルとなった派出所は、JR亀有駅北口にあります。亀有の街中には、両さんや他のキャラクターの銅像が計14体設置され、ファンの方々が銅像巡りを楽しんでいます。

最後は、サッカーファンならご存知の漫画「キャプテン翼」の「大空翼」くん。
週刊少年ジャンプに連載され、その後アニメ化。世界各国で放送され、世界的な知名度では、この中では一番か?

2013年3月に京成四ツ木駅近くの「四つ木つばさ公園」に翼くんの銅像が設置されました。 一番の新参者ですね。 今後、四つ木・立石地区にチームメイトのキャラクターなど、7体が追加設置される予定です。 (四つ木(よつぎ)という地名、何故か駅名はカタカナの「ツ」を使います。)

ちなみに原付バイクのご当地ナンバープレートとして、「寅さん」と「翼くん」バージョンが数量限定で交付されています。

(2)やっぱり町工場

葛飾区には、小さな町工場がたくさんあります。実家の両隣やお向かいも町工場でした。 特におもちゃの工場が多いので有名です。「リカちゃん」「プラレール」「トミカ(ミニカー)」「人生ゲーム」でおなじみの株式会社タカラトミーや「モンチッチ」の株式会社セキグチの本社があるんです。 皆さんが、小さい頃に遊んだ記憶のある「おもちゃ」ばかりですよね。

モンチッチは出世して、現在は、葛飾区観光協会 広報課長に就任しているんですよ。 区のPR活動のため、各地に出没しています。

(3)ディープな飲み屋さん

今や人気急上昇中の居酒屋巡り。「京成立石駅」には、もつ焼き・煮込みの有名店「宇ち多」(うちだ:多に濁点)をはじめ、昼から飲める安くて、美味しく、ちょっと怪しい居酒屋がたくさんあります。
特に「宇ち多」は、酔っ払いは入店禁止、お酒は5杯まで、長居不可など、ちょっとユニークな決まりごとがありますが、安くて美味しいと昔から評判でした。 (私の父も「ちょっとしか飲ませてくれないからなあ・・・」と文句を言いながらも入り浸ってました。)
ぜひ、居酒屋だけでなく、アーケードのある商店街のごちゃごちゃとした下町らしい雰囲気も味わってください。(写真を撮りに行ったらば、ほとんどの店が定休日。いつもの賑わいを撮れず、残念。)

【ご注意】
立石の居酒屋は、もともとが町工場の職人さん相手。日曜日休業が多いので気をつけてください。

(4)23区内なのに自然がいっぱい

私も、小さい頃には、毎日のように荒川や江戸川の河川敷で釣りや虫取り、草野球をして遊びました。

そして、埼玉県との県境には、都内で唯一の水郷景観が楽しめる都立水元公園(みずもとこうえん)があります。 小合溜に沿って作られ、水路が園内を走り、ハナショウブやスイレン等の水生植物の姿を楽しむことができます。 また、園内には、大きな森や1Kmほど続く並木道、芝生の広場、野鳥観察所、バーベキュー広場もあり、一日楽しめます。

実はここ、魚釣りのメッカです。コイやフナ、タナゴ、クチボソが釣れます。私も小さい頃によく通いました。 しかし、苦い思いでも・・・。小学校2年生の時、釣りに夢中になって、大きな池に落ちてしまいました。 幸い近くに居た大人の釣り人に助けられ、事なきを得ましたが、いまだに、話のネタにされてます。

いかがでしたか?葛飾区。
浅草やスカイツリー観光のついでに、ちょっと足を伸ばしてみたくなりましたか?