<JP1/IT Resource Management>
業務システム横断でITリソースの運用サイクル全般を支援
複数の仮想化ソフトウェア、OS、ハードウェアが混在するヘテロジニアスな環境のITリソースをエージェントレスで横断的に一元管理。
クラウド環境で共有化されたITリソースの効率的な運用を支援します。
業務システム横断で統合されたITリソースを一元管理。ITリソースの現状把握から割り当て、使用量の確認と最適化まで、ITリソースの運用サイクル全般を支援します。異機種、マルチベンダー、仮想化・非仮想化混在環境にも対応しているので、既設のサーバ資産も有効に活用できます。
さらに、エージェントレスで管理できるので初期導入が容易。日々変更される構成情報やITリソース情報も自動検出でき、運用負担の軽減が図れます。
複数の仮想化ソフトウェア、OS(Windows®、UNIX、Linux®など)、ハードウェアが混在するヘテロジニアスな環境のITリソースを、統一したオペレーションで管理できます。VMware® ESXとHyper-VTMが混在する環境でも、仮想マシンのデプロイや削除などを同一の操作でできます。
仮想環境(VMware® ESX / Hyper-VTM、Virtage)の操作
定期的な自動検出または手動検出により、物理サーバ、仮想マシン、ネットワーク機器、ストレージ機器といったITリソースをエージェントレスで検出できます。最新の構成情報をいつでも把握でき、各機器の接続関係やハイパーバイザーと仮想マシンの関連付けまで、トポロジー表示でわかりやすく可視化。仮想マシンのクラスタ構成なども検出できます。
また、各種ITリソースの稼働状況はもちろん、発生イベント、割り当てスケジュール、ITリソースの使用量などの詳細情報も把握できます。
リソース管理画面では、構成情報、稼働状況、障害情報、性能状態など、さまざまな視点でITリソースごとの詳細情報を確認できます。ホーム画面で全体の概況を把握し、リソース管理画面で目的のITリソースの詳細情報を確認できます。
ITリソースの接続関係を把握
トポロジー表示では、ITリソース相互の接続関係を把握できます。さらに、異常・警告・正常などITリソースの状態も表示。これにより、ITリソースの死活状態がわかります。状態によってアイコンが変化するため、状況の変化を視覚的に捉えることができ、障害対策を迅速化できます。
利用者からの依頼に応じて、ITリソースのスペックや利用期間を入力し、条件を満たすITリソースを検索。検索結果から利用したいITリソースの割り当て予約ができます。予約日時には、予約に従いITリソースを自動配備。配備時に必要なCPUコア数やメモリーサイズなどのプロビジョニングの設定も自動でできます。また、一度配備した仮想イメージをテンプレートとして登録しておくことで、一覧から用途にあったテンプレートを選択して利用することもできます。
必要な期間に必要な分量だけITリソースを割り当てることができ、ITリソースの有効活用が図れます。
ITリソースに対する起動・停止・配備などの運用操作(タスク)を一覧表示。各タスクに対して実行・キャンセルなどができます。また、運用操作履歴や実行状態(実行待ち・完了・失敗など)を確認したり、過去に実行したタスクを再度実行したりすることも可能です。
ITリソース単位、割り当て予約単位だけでなく、システム全体のタスクを一覧表示できるので、同時刻に負荷の高いタスクが重なった場合に、実行時間を調整するなどして負荷を分散できます。
ITリソースをまとめてグループとして管理できます(リソースグループ)。リソースグループごとに割り当てるITリソースを制限したり、アクセスを制限したりできるので、効率的なITリソースの管理ができます。また、業務をまとめてグループとして登録し(業務グループ)、業務グループとリソースグループを関連付けて管理できます。
業務の重要度に合わせて、業務グループで占有するリソースグループや業務グループ間で共有するリソースグループを関連付けることで、業務視点での柔軟な運用が実現できます。このようにITリソース視点と業務視点の両面から、ITリソースを管理できます。
ITリソースの使用実績を収集することで、使用量の傾向を把握できます。結果を基にITリソースに余裕がない場合は、各仮想マシンのCPUやメモリーの割り当て量を変更したり、また、余裕がある物理サーバを検索して仮想マシンを移動(マイグレーション)するなど、状況に応じた柔軟な対応でITリソースの最適化が図れます。
予約状況、予約実績の情報のほか、ITリソースの平準化や、片寄せによる省電力化を実施する際に必要なメトリック(CPU、メモリ、ネットワーク入出力、ディスク入出力)をコマンドで一括出力し、各メトリック視点で評価した上で、移動対象となる仮想マシンを検討できます。
これによって、移動先の物理サーバが選定しやすくなります。仮想環境の片寄せによる省電力化や、仮想環境の平準化による安定運用を支援します。
ITリソースの状況に変化があった場合に発行されるイベント、収集した性能情報や統計結果などを各種レポートにすることで、ITリソースの使用状況を把握可能。エラーイベントの発生傾向を分析したり、高負荷状態となっているITリソースを確認することができます。
また、予約状況・予約実績一覧レポートでITリソースの割り当て状況や予約状況、予約履歴を把握できるので、中長期のマシン導入計画(中長期キャパシティ管理)に活用できます。さらに、割り当て実績に応じた課金管理も可能です。
<レポートの種類>
ストレージやネットワークの管理ソフトウェア*と連携し、管理画面を直接呼び出すことが可能。設定操作や使用状況を確認できるので、一元的なITリソース運用を実現できます。