マルチプラットフォーム環境、クラウド環境、仮想環境、データベース、アプリケーションなど、さまざまなデータをバックアップできます。バックアップ先は、クラウド環境やディスク、テープなど目的に応じて選択できます。
データの変更があったブロックだけをバックアップすることで、バックアップするデータ量を抑え、バックアップにかかる時間やネットワークの負荷を低減できます。また、保管するバックアップデータのデータ量増加も抑制できます。
差分バックアップデータから最新の完全バックアップデータを効率よく生成して保管。
障害が発生した場合は、生成しておいた完全バックアップデータから迅速にリストアを実行できます。リカバリーのプロセスを簡略化することで、ダウンタイムを短縮できます。
マルウェアがアクセスできないテープやディスクなどにバックアップデータを保管することで、感染を防ぐことができます。
また、バックアップデータが感染していた場合でも、複数世代のバックアップデータを一定期間保管する運用により、感染前の世代のバックアップデータをリストアして、感染前の状態にリカバリーできます。
災害の発生に備えて、メインサイトのバックアップデータを複数のリモートサイトやクラウドに複製しておくことができます。
災害が発生し、メインサイトの業務データや機密データが破損・損失しても、リモートサイトに切り替えることで、ビジネスを継続できます。
ハードウェアとの連携テストを含め、製品出荷前の事前検証を実施し、問題がある場合は製品開発元にフィードバック。事前検証で得たノウハウをまとめた日立独自のドキュメントを活用することで、バックアップ/リストアの運用品質を向上できます。
製品開発元と連携して、日立がお客さまの問題解決にあたります。お客さまは、日立のワンストップサポートで、スピーディ・高品質なサポートを受けられます。
(PDF形式、約2MB)