動画データやバックアップデータといったギガバイト規模の大容量ファイルを分割せずに転送できます。転送に失敗しても、失敗した部分だけを自動的に転送することで重複や漏れがなくファイルを転送できます。
あらかじめ複数の宛先をグルーピングしておくことで、複数の宛先に対して一度にファイルを転送できます。同じファイルをひとつひとつの宛先に対して転送する方法に比べて作業効率が格段に向上します。
通信経路の暗号化（HTTPS）により、転送するファイルを保護します。また、あらかじめ許可された宛先以外への転送や未承認の転送ができないように設定できるため、重要な情報の誤送信や目的外の利用を防止できます。さらに、電子証明書やIPアドレスによるアクセス制御により、許可されていない人や場所からの不正アクセスを防止できます。
複数のデータ送受信管理サーバを使用してファイル転送する運用では、1台のサーバにアップロードしたファイルを、他のサーバに複製することができます。同じファイルを多くの宛先に送る場合でもアップロードは1回で済むため、業務の効率化が図れます。
(PDF形式、約1MB)
