WindowsやLinux環境のさまざまなデータを計画的かつ自動的にディスクやテープにバックアップすることで、大切な業務データの保全を支援します。ディスクにバックアップしたあと、そのデータを複製してテープにも保存するなど、一連の作業を自動化できます。
操作が簡単で使いやすい管理コンソールを提供しているので、バックアップやリストアを実行するための設定や、バックアップ先のデバイスの設定など、各種設定が容易にでき、すぐに運用を始められます。
VMware® vStorage APIと連携してストレージ内の仮想マシンのイメージを直接バックアップできます。物理環境と同じ方法でのバックアップに比べて他の仮想マシンに負荷をかけず、業務にも影響を及ぼさずに、仮想環境の効率的なバックアップを実現します。
変更があったデータだけをバックアップの対象とすることで、保管するバックアップデータの増加を抑制できます。バックアップするデータ量が少なくて済むため、バックアップにかかる時間やネットワークの負荷も低減できます。
データを自動で暗号化するため、バックアップサーバに転送中のバックアップデータをネットワークの不正アクセスから守ります。万一、メディアの紛失や盗難などが発生した場合でも、データ内容を読み取られるリスクを低減できます。
ハードディスクに障害が発生しても、ウィザードのナビゲーションに従って操作することで、短時間で効率よく復旧できます。OSを再インストールすることなく、使用していたアプリケーションの設定もそのままで障害発生前の状態に戻せるため、復旧までの作業を省力化し、より早く業務を再開できます。
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