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Hitachi IT Operations

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使いやすさと低価格が導入の決め手に。他社製品からの乗り換えで350ライセンス一括納入(共和)

輪ゴムや包装資材などを製造・販売する共和は、日立製作所のPC管理ツール「Hitachi IT Operations Director」を導入した。それ以前に活用していたパソコンの資産管理ツールからの乗り換えで、ソニーマーケティングの提案で導入を決定。コスト削減と運用の手間軽減に効果を現した。共和が「Hitachi IT Operations Director」を導入したプロセスについて、共和とソニーマーケティングの担当者の声をもとに、振り返る。

導入企業:共和(ゴム関連製品メーカー)
導入企業:共和(ゴム関連製品メーカー)

ユーザーの悩み:点在するPC管理の効率化を

矢野隆昭 情報システム室室長の写真
導入した共和
矢野隆昭
情報システム室室長

共和は、輪ゴムや包装資材、粘着テープなどを製造・販売するメーカーで、1923年に設立された。従業員数は約440人で、大阪本社ほか東京、札幌、仙台、名古屋、福岡に営業拠点を構え、工場を大阪府に4か所、熊本県に1か所設置するゴム関連製品の老舗だ。情報システムの企画・運用は、「情報システム室」のメンバー9人が担当しており、「新規のIT投資計画の立案と、システムの運用を手がけている」(矢野隆昭・情報システム室室長)という状況だ。

共和が保有する約350台のパソコンは各地に点在し、人手のみの管理が困難なためPC管理ツールを活用。およそ6年前から某管理ツールを利用していた。しかし、ソフトウェアを導入したことでかかるシステム全体への負荷が大きいことと、データのバックアップなど、管理業務を思うように効率化できない点に悩み、他のツールへの乗り換えを検討し始めた。その相談相手だったのが、ソニーマーケティングだった。

パートナーの提案:課題を聞き最適なツール選定

高井雄亮氏の写真
提案したソニーマーケティング
高井雄亮氏

共和は、パソコンの調達ではソニーマーケティングとの関係が深く、共和が最近購入するパソコンは、「VAIO」が多い。故障しにくく、コストパフォーマンスが高いというパソコンそのものの魅力に加え、ソニーマーケティング法人営業本部法人営業部営業1課の高井雄亮氏の提案内容と、きめ細かいサポートを高く評価しているからだ。今では共和が保有するパソコンの半分は「VAIO」が占めている。

高井氏は、パソコンの新規提案に加え、関連する製品・サービスの提案活動も行っているが、共和のパソコン管理業務の課題を聞き、日立の「Hitachi IT Operations Director」を紹介した。

ソニーマーケティングは、2010年10月に日立と「Hitachi IT Operations Director」の販売で代理店契約を結び、同製品の販売を開始していた。そのなかで、「今回の共和様の問題解決に適している」(ソニーマーケティングの高井氏)とみて、提案プランに組み込んだのだ。

共和は、同等の機能をもつパッケージソフトウェアとクラウドサービス、そして「Hitachi IT Operations Director」を比較・検討。その結果、「Hitachi IT Operations Director」が選ばれることになった。

VAIO・Zシリーズの写真
共和が導入したソニーの「VAIO・Zシリーズ」。
堅牢性と高いコストパフォーマンスを高く評価している

ユーザーが得た効果:120万円の運用費用削減に成功

採用を決定づけたポイントについて、情報システム室の仁科純一氏は、「操作のしやすさと見やすい管理画面、そして高いコストパフォーマンス」を挙げる。また、仁科氏と同様に、今回のプロジェクトで製品選定に携わった情報システム室の花丸晃一氏は、「提案を受ける前は、(「Hitachi IT Operations Director」の)名前は知っていた程度。具体的なメリットは調べていなかった。しかし、購入前にフル機能の試用版をダウンロードして評価してみて、使い勝手のよさがわかり、問題なく運用できそうな感触を得た」と話している。

共和の情報システム室メンバーの写真
今回のプロジェクトを担当した共和の情報システム室メンバー
(左から)仁科純一氏、花丸晃一氏、小畠温子氏

導入を決定した後、共和は情報システム室のスタッフで約350台のパソコンへの導入を開始。導入作業を手がけた情報システム室の小畠温子氏は、「とくにトラブルもなく、2人日程度で導入はほぼ完了した」と話している。加えて、「ソフトウェアのライセンス管理の手間を大幅に省けるうえに、パソコンの管理業務を効率化することができている」と運用後の効果を語る。また、矢野室長は、「今回のプロジェクトで以前に使っていたツールに比べて年間約120万円のランニングコストを削減できる」と説明し、運用業務の効率化だけでなく、ITコストの削減にも大きな効果があったことを実感している。

ユーザーの利便性を考慮して、使いやすさと導入のしやすさ、低価格を追求した「Hitachi IT Operations Director」。今回の納入先である共和の満足度は高い。

「Hitachi IT Operations Director」の操作画面
「Hitachi IT Operations Director」の操作画面。
操作しやすく見やすい管理画面が特徴で、共和が採用を決めたポイントだった

PARTNER PROFILE

Sony Tabletの写真

日本国内における、主としてソニー商品のマーケティング・セールスを担当。法人向けのセールス活動は「法人営業本部」が推進。VAIOをはじめビジネスユースとしても注目を集めているSony Tabletなど各種製品・サービスを組み合わせたITソリューションを手掛ける。

USER PROFILE

O'Band(オーバンド)の写真
共和の輪ゴムブランド「O'Band(オーバンド)」。
発売して60年経つが、今も同社の冠商品として多くのユーザーに親しまれている

1923年設立のゴム関連製品メーカー。輪ゴムや包装資材、粘着テープ、タイヤ、電線など、ゴムを素材にした多様な製品を企画製造・販売する。なかでも、輪ゴムのブランド「O’Band(オーバンド)」は、発売から今年で60周年を迎えるロングセラー商品で、その知名度は高い。国内だけでなく、海外にも進出しており、マレーシアや韓国、中国などの東南アジア地域でもビジネス展開する。

特記事項

  • この記事は、「週刊BCN 2012年1月16日号」に掲載されたものです。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

導入事例一覧

直感的な操作性で管理効率が大幅向上。面倒な台帳管理から解放、いつでも最新情報が取得できる。

IT資産棚卸業務の時間を大幅短縮。3か月の作業を1週間で完了。

ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社。USBメモリの利用制御を目的に導入。PC管理業務の削減にも成功。

株式会社板通。デモで使いやすさ実感、導入を即決。10拠点に点在する約200台のPC管理に活用。

製鉄記念八幡病院。費用対効果にすぐれている点が決め手に。PCやサーバーの集中管理などニーズに合う機能の搭載を評価。

豊資会グループ。コスト削減とログの見やすさが決定打に。日立のツールでPC1台あたり3万円弱のコスト削減。

三京ダイヤモンド工業。 「手作業のPC管理」から脱却。導入後に管理工数は80〜90%削減。

共和。使いやすさと低価格が導入の決め手に。他社製品からの乗り換えで350ライセンス一括納入。

株式会社林田産業。「Hitachi IT Operations Director」を導入し、社内全体のIT資産の「見える化」を実現。IT資産とセキュリティ対策状況をひと目で把握。

シチズンマシナリー株式会社。「Hitachi IT Operations Director」を導入し、リアルタイムで高い精度のIT資産管理を実現。IT統制とセキュリティ対策の強化にも貢献。

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