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HiRDB:HiRDB Version 9.5の新機能

HiRDB Version 9.5では、環境構築の容易化と安定稼働の実現のために、各種パラメタの省略値を変更しました。また、なりすましを防止する機能をサポートし、セキュリティを強化しました。このほか、性能向上および開発容易性・運用性を向上しています。

環境構築の容易化と安定稼働の実現 〜省略値変更〜

各種パラメタにおいて、推奨値を省略時の値としたり、指定不要としたりすることで、ユーザが指定を検討するパラメタ数を削減しました。パラメタ設計に工数を掛けずに迅速に構築できます。さらに、安定稼働を実現でき、保守工数も削減できます。

省略値変更の強化ポイントは、オンライン性能安定化、性能向上、信頼性向上、開発容易性向上、トラブルシュート強化、省略値で定義できるDB規模拡大。最小限のパラメタ設定で安定稼働。

なりすましの防止 〜特定アプリケーションに対する暗号化〜

暗号化したデータにアクセスできる端末・ユーザを制限することや、アクセス期限を設定することができるようになりました。これにより、セキュリティを強化することができます。

暗号化データへのアクセス

ユーザ管理の負荷軽減 〜OSログインユーザの簡易認証〜

OSが認証したユーザ名とパスワードでHiRDB接続の認証を行う機能をサポートします。OSログインユーザで管理できるため、ユーザ管理の負荷を軽減できます。

従来は運用目的で不定期にHiRDB接続するユーザでも、ユーザ管理は必要なため、パスワードメンテナンスなどの工数がかかる! HiRDB Version 9.5なら、OSログインユーザ名のみHiRDBに登録しておけば、HiRDBに接続可能なので、ユーザ管理の負荷を軽減できる!

その他の新機能

上記以外のHiRDB Version 9.5の主な新機能は次のとおりです。

性能向上の強化

性能向上の強化のサポート項目一覧
機能名 概要
スカラ演算を含む条件に対するサーチ条件適用 インデクス構成列に対する条件に演算を含む場合のインデクスの利用方法を改善しました。これにより、演算を含む場合でも、定数や変数の条件値を指定した場合と同様のインデクス利用が可能になり、検索性能が向上します。
共用メモリのページサイズ拡大機能サポート*1 LinuxのHugepageを使用できるようになりました。これにより、グローバルバッファなど大規模なメモリを配置したシステムにおいて、システムリソースの量を削減することができます。また、共用メモリのアクセス効率向上によるトランザクション性能の向上も期待できます。
*1
Linux限定の機能です。

開発/移行容易性の向上

開発/移行容易性の向上のサポート項目一覧
機能名 概要
埋込み型アプリケーションでのCOBOL2002の-BigEndian,Binオプション対応機能サポート 埋込み型アプリケーションでのCOBOL2002の-BigEndian,Binオプションに対応したエンディアン変換機能をサポートします。これにより、COBOLアプリケーションをビッグエンディアンのプラットフォームからリトルエンディアンのプラットフォームへ移行する場合に、アプリケーションの改修が不要になります(行単位インタフェース使用時は除く)。
IVS対応のUnicode 字形の異なる文字(異体字)を区別して扱うことができるIVS対応Unicodeの文字コードを追加しました。本文字コードを選択することにより、自治体等、異体字を異なる文字として区別する必要があるシステムの開発・運用が容易になります。
認可識別子長上限拡大 認可識別子長を現状の最大8バイトを最大30バイトに拡張します。これにより、無理に短い名前を付けたり、名称重複防止のようなトラブルを防止するためのルール決め作業を軽減できるようになりました。

運用性の向上

運用性の向上のサポート項目一覧
機能名 概要
Windows版HiRDBにおけるRDエリアの移動(配置ディスクの変更)*2 Windows版HiRDBおいて、シンボリックリンクを利用したディスクの移設ができるようになりました。これにより、RDエリアの容量不足による、配置ディスクの変更が容易になります。
*2
UNIX版は従来からサポートしております。

トラブルシュートの強化

トラブルシュートの強化のサポート項目一覧
機能名 概要
PRFトレースのHitachi Application Server連携機能 Hitachi Application Serverで複数のトランザクションを同時に実行している場合でも、トランザクションごとの性能検証が容易になりました。これにより、性能検証にかかる時間が短縮できます。

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