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Hitachi

クラウドインフラ管理

Hitachi Automation Director(HAD)は、「自動実行したい作業をサービス画面上で選んで実行するだけ」で自動化を実現できる製品です。

要求する容量やバックアップの指定など最小限の入力で、ストレージ内の負荷状況を考慮した最適なボリュームを切り出し、VMware、Oracle、ファイルストレージの設定を自動化できるため、日々のストレージ運用に掛かるコストを削減します。

また、日立の運用ノウハウを盛り込んだ信頼性の高いサービステンプレートの提供により、最初から設定しなくてもIT運用を自動化することができ、運用工数を削減できる上、操作ミスの低減によって品質の高いIT運用を実現します。

※他社ストレージは順次サポート予定です(2017年9月時点では日立ストレージのみサポートします)。

効率のよいIT運用を実現

仮想環境の構築例  〜複雑な仕組みを考えなくても、DataStoreまでカンタンに作成〜

VMwareを配置するためのDataStoreを作成する場合、必要な「数」と「容量」を入力するだけで、ストレージ内でボリュームを作成し、ESXiサーバに割当、vCenterと連携してDataStoreの作成までを実行してくれます。 そのため、複雑な仕組みを考えなくてもストレージの設定からDataStoreの作成までを簡単に行えます。

スマートプロビジョニング 〜運用管理業務を最適化するテンプレートを提供〜

HADが提供するユニークな機能の一つがスマートプロビジョニングです。
頻繁に行われる典型的な運用管理業務のテンプレートを、標準コンテンツとして日立が事前に用意して提供します。 コンテンツは、日立が自社データセンターでの運用経験や、多数のユーザー企業をコンサルティングして蓄積したノウハウを盛り込んだベストプラクティスのため、運用管理業務の最適化が図れます。

スマートプロビジョニングを使ったボリュームの割り当て

ストレージからボリュームを切り出しアプリケーションに配備する場合、通常は現在のストレージの容量使用状況、性能負荷状況を把握し、アプリケーションが要求する性能、容量条件にあったものを設計する必要があります。スマートプロビジョニングはこの頻雑な作業からユーザーを解放します。

アプリケーションのベストプラクティスに基づき、ユーザーの要求に合わせてストレージの容量使用状況、性能負荷状況およびアプリケーションにあったボリューム数・領域数を自動的に選択してくれます。

標準コンテンツ

標準コンテンツは、サービスの用途や種類などに分類されています。

a. ベストプラクティステンプレート

アプリケーション用のボリュームを新規に作成しサーバに割り当てます

<対象アプリケーション>
・Oracle、MSSQL、Exchange、XenDesktop、クラスタ(GADボリューム)

b. アプリケーション連携

アプリケーション用のボリュームを新規に作成しサーバに割り当てた後、アプリケーションのファイルシステム設定まで実行します

<対象アプリケーション>
・Oracle DB拡張、VMwareデータストア作成

c. レプリケーション設定

アプリケーション用のボリュームを新規に作成しサーバに割り当て、さらにコピーペア(ShadowImage, Thin Image、TrueCopy、Universal Replicator)のペア設定まで実行します

d. 類似ボリューム割り当て

割り当て済みボリュームと同様のボリュームを新規に作成しサーバに割り当てます

e. ファイルシェア作成

CIFS shareまたはNFS exportを追加します