Groupmax Version 7：FAQ（商品体系）

Q1. Groupmax V7の商品体系は？

Groupmax　V7は、「スイートセット商品」、「グループウェア商品」、「ワークフロー商品」、「オプション商品」の四つの商品群から構成されます。

• 「スイートセット商品」は、導入する目的に応じて、単体の製品をまとめたセット商品です。各製品を別々に購入するよりも、お求めやすい価格となっています。コラボレーション商品を中心とした6種類のセットがあります。
• 「グループウェア商品」は、グループウェアの基本機能（電子メール・掲示板、電子アドレス帳、文書管理、エージェント、オブジェクト管理、スケジュール管理・施設管理）を提供する商品です。サーバ用と2種類のクライアント用商品があります。
• 「ワークフロー商品」は、ワークフローシステムを構築するのに必要な機能（電子アドレス帳、ワークフロー、エージェント、オブジェクト管理、文書管理）を提供する商品です。サーバ用と2種類のクライアント用商品があります。
• 「オプション商品」は、用途に応じて基本機能を拡張するための商品で、実行環境オプション商品と運用・開発オプション商品の2種類があります。

Q2. Groupmax Collaboration SuiteとGroupmax Collaboration Web Suiteの違いは何ですか？

Groupmax Collaboration SuiteとGroupmax Collaboration Web Suiteは、Groupmax Collaborationの基本機能である、「新着情報」、「カレンダ」、「ToDo」、「リンク集」、「ユーザ検索」に加え、「メール」、「スケジュール／施設管理」、「電子会議室」、「ファイル共有」、「電子掲示板」をご利用いただけます。ただし、Groupmax Collaboration Suiteは、「メール」、「スケジュール/施設管理」をIntegrated Desktop、Client LightのC/S版からもご利用いただけますが、Groupmax Collaboration Web Suiteは、C/S版からのご利用はできません。

Q3. Groupmax Collaboration Web Suite - Mail/Scheduleでは何ができますか？

Groupmax Collaborationの基本機能である、「新着情報」、「カレンダ」、「ToDo」、「リンク集」、「ユーザ検索」に加え、「メール」、「スケジュール」、「電子掲示板」をご利用いただけます。基本機能はそのままに、機能を絞って高いコストパフォーマンスを実現しました。ポータルベースの高い拡張性が規模や機能のグレードアップを可能にします。定評のある信頼性は従来通り。高信頼のメールサーバも同梱されています。この商品は、Web環境専用商品です。

Q4. Groupmax Collaboration Web Suite - Forum/File Sharingでは何ができますか？

Groupmax Collaborationの基本機能である、「新着情報」、「カレンダ」、「ToDo」、「リンク集」、「ユーザ検索」に加え、「電子会議室」、「ファイル共有」、「電子掲示板」をご利用いただけます。この商品は、Web環境専用商品です。

Q5. Groupmax Enterprise V7のライセンス体系は？

インストールライセンス、利用ユーザライセンス、同時アクセス数ライセンス、および同時ログインライセンスの四つに分類されます。

インストールライセンスは、1ライセンスにつき特定の1装置でインストールする権利を許諾します。サーバ系商品とほとんどのオプション商品に適用します。

利用ユーザライセンスは、対象とするサーバセット商品にライセンス数で定める登録ユーザ数を上限として使用する権利を許諾します。クライアントセット商品とWebクライアントライセンス商品に適用します。

同時アクセス数ライセンスは、サーバへの同時アクセス数の上限を拡大するライセンスです。大規模対応ワークフローサーバオプション(High-end Workflow Server)だけに適用します。

同時ログインライセンスは、特定の1装置において、任意の一時点にライセンス許諾数で定める端末台数を上限として使用する権利を許諾します。携帯電話連携オプション商品の一部と、大規模対応オブジェクト管理サーバ(High-end Object Server)に適用します。

Q6. 既存ユーザがGroupmax Collaborationを導入する際のメリットは何か？

既存Groupmax部分の構築が不要であり、短期間でポータル環境をご利用できます。

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