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Hitachi

ソフトウェア

Q1. コラボレーションの特徴は?

組織の枠を越えたクロスファンクショナルチームによる業務の遂行を支援

縦割りの組織構造にとらわれないクロスファンクショナルチーム(コミュニティ)の柔軟な編成を実現します。明確な目的・戦略の共有化を促し、「新たな知」の創出を支援します。知的生産活動強化によって、組織の生産性を高めます。

情報の共有、既存ナレッジの有効活用によって、業務の効率化を支援

子会議室でのディスカッションを通じ、チームの迅速な課題解決を支援します。また、チーム間でのファイル共有によって、既存資料の共有化、ナレッジの有効活用を可能にします。

一人ひとりの力を引き出す

経営者から従業員、取引パートナーから顧客まで、ビジネスに関わるすべての人が、一人ひとりの求める情報に、いつでも、どこでも、すばやくアクセスできる企業ポータルを実現します。

海外との情報交換を実現する

企業のグローバル化に伴う言語の違いに対応するために、メニューの日本語/英語切り替えなどを実現します。

Q2. Harmonious Computingとの関係は?

Groupmaxは、日立のプラットフォームコンセプトである「Harmonious Computing」に沿った製品です。具体的には、今回のコラボレーション機能強化によって、「人」「情報」「システム」の協奏を具現化します。

また、今回のGroupmax Version 7では、同じくHarmonious Computingコンセプトに基づく弊社ミドルウェアの「Cosminexus」「HiRDB」の技術を利用して、信頼性・拡張性に優れた情報活用基盤を実現しています。

Q3. 「クロスファンクショナルチーム」とは?

部署や役職など既存の階層組織にとらわれず、組織を横断して編成されたチームのことです。明確な目的意識や強い動機付けを持ったメンバが集まり、ナレッジの共有や課題を解決していくことで、会社全体としての生産性を高めることができます。

Q4. 「コミュニティ」「ワークプレース」とは?

Groupmax Collaborationでは、クロスファンクショナルチームをコミュニティ、チームの協働作業場をワークプレースといいます。また、コミュニティに参加しているユーザをコミュニティメンバといいます。

Q5. どんな点が評価されてグッドデザイン賞を受賞したのですか?

「チームでのプロジェクト遂行を支援するグループウェアとして、内容的に良くできている。ユーザー・インターフェースは、シンプルで視覚ノイズの少ないものになっていて、初心者でも違和感なくポータルを使用できるなど、ユーザビリティにも配慮している。」という点が評価されています。

Q6. Groupmax Collaboration はどのような場面で利用すると投資効果が現れますか?

新規事業の立ち上げ検討など、組織をまたがったメンバを集めて実施するプロジェクトで効果を発揮します。しかし、それだけではなく、総務部門と新入社員との間で情報交換を行う「新人教育コミュニティ」やお客さまと営業とのセキュアな情報交換の場としてコミュニティを立ち上げ、活用することもできます。また、既存の組織での報告業務の取り纏めや部門内での営業ノウハウ・技術ノウハウの蓄積、再利用などにもコラボレーション機能は活用できます。つまり、組織を越えたチームを結成する業務だけでなく、既存組織での業務も効率化できます。

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