文字列や数値データに下線(アンダーライン)を引けるようになりました。
文字アイテムの修飾属性に下線を追加して、文字列の長さに合わせて下線を引けるようになりました。
改ページの際に空白ページを挿入できるようになりました。
両面印刷時に改ページ後の先頭ページを、次の新しい用紙から出力できるようになりました。
2GBを超える入力データファイルを扱えるようになりました。
入力データファイルである「マッピングデータファイル」、「ユーザ定義データファイル」、「制御情報付データファイル」について、V11.0以前の2GBのファイルサイズ上限を解除し、上限値なしで入力データファイルを扱えるようになりました。
ページ数を指定してPDF形式ファイルを分割出力できるようになりました。
PDF形式ファイルを指定されたページ数ごとに分割して出力できるようになりました。
UnicodeのIVS(Ideographic Variation Sequence/Selector)による漢字の異体字出力に対応しました。
「」「」などの異体字を、外字を作成せずに帳票の表示・印刷、およびPDF形式ファイルに出力できるようになりました。*1*2
- *1
- 本機能は、サーバ印刷、PDF形式ファイル出力、EUR Client Service、EUR Web Plug-Inでの表示・印刷に対応しております。Excel形式ファイル出力、スプールデータからのPDF形式ファイル取得は対応しておりません。
- *2
- IVS(基底文字+異体字セレクタ)で表現される漢字の異体字を表示・印刷、およびPDF形式ファイルに出力する場合、異体字セレクタに対応したフォントを使用してください。
Web環境でサーバから両面印刷指定ができるようになりました。
クライアントPCで手動操作(プリンタドライバの設定など)をしなくても、Webサーバから片面印刷/両面印刷を指定できるようになりました。
LinuxのXFSファイルシステム環境に対応しました。
ファイルシステムのサイズが1TB以上あり、かつEURで使用するファイル・ディレクトリのinodeの値が2の32乗を上回る場合にも、正常に実行できるようになりました。