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Hitachi

帳票ツール EUR:対話型出力

サーバ実行環境製品開発環境製品のコンポーネントとサービスで実現

バッチ処理で帳票のスプールデータをいったん生成・蓄積した後に、オペレータの都合に合わせて帳票をプレビューしたり印刷したりできる対話型の帳票出力処理です。

対話型出力のイメージ

  1. 帳票管理GUIのログイン画面から帳票管理GUIサービスにログインします。
  2. 条件を設定して帳票の一覧を取得します。帳票一覧から任意に帳票を選択し、EUR Web Plug-Inを利用して帳票のプレビューや印刷を行います。また、帳票一覧からPDF形式ファイルとして取り出すこともできます。

メリット

  • 帳票利用者の都合のよいときに帳票のプレビューや印刷ができます。
  • 10-00からPDF形式ファイルとして取り出すこともできます。
  • 取得した帳票一覧の印刷結果から印刷エラーと表示されているものについて、再印刷することができます。プレビュー画面上の文字列検索機能により、再印刷の開始ページを特定しやすいため、1ページ目から再印刷するといった問題も解消できます。
  • 帳票のスプールデータの生成とスプールデータからの出力処理は非同期で行えます。そのため、スプールデータの生成のみを夜間のバッチ処理で行い、帳票の出力処理を業務時間内で行う運用も可能です。
  • スプールサーバは帳票サーバから独立して自由に配置できます。そのため、EUR Server Enterprise 1つで帳票サーバ1台から分散構成まで柔軟に帳票システムが拡張できます。

対象製品

対象製品一覧
サーバ実行環境製品 EUR Server Enterprise
開発環境製品 EUR Designer または EUR Developer

価格イメージ

開発用クライアントPC(1台)、帳票サーバ(1台)の価格イメージ
製品構成例 製品価格
  • EUR Developer(1ライセンス)
  • EUR Server Enterprise(1ライセンス)
2,420,000円(税別)