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Hitachi

帳票ツール EUR:製品別の動作環境

  • 動作環境の表中ではOSの名称を省略して表記しています。正式名称については、OSの省略名一覧 新規ウィンドウを表示をご覧ください。
  • 製品の最新バージョンを(数字)で表記しています。

サーバ実行環境

(2024年2月現在)

Windows Server®
製品名称
(最新バージョン)
Windows Server®
2022 2019 2016 2012 R2 2012
EUR Server Enterprise *1 *2 *3 *4
(11-20)
EUR Server Standard *1 *2 *5
(11-20)
EUR Server - Cipher option
(11-00)

[●:対応、−:未対応]

Linux、AIX、HPIPF
製品名称
(最新バージョン)
Linux AIX HPIPF
9 8 7 V7.3 V7.2 V7.1 V6.1
EUR Server Enterprise *1 *2 *3 *6
(11-20)
EUR Server Standard *1 *2
(11-20)
EUR Server - Cipher option
(Linux:11-20、AIX、HPIPF:11-00)

[●:対応、−:未対応]

*1
  • 再配布用 EUR Server - Adapter(32ビット版)の適用OS
    Windows® 8.1 (32bit)、 Windows® 8.1 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 10 (32bit)、Windows® 10 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 11(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 (32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 R2(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2016 (32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2019 (32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2022(32ビットモードの動作のみサポート)
  • 再配布用 EUR Server - Adapter の適用OS
    Windows® 8.1 (x64)、Windows® 10 (x64)、Windows® 11、Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022、Linux7、Linux8、Linux9、AIX V6.1、AIX V7.1、AIX V7.2、AIX V7.3、HPIPF
*2
  • 再配布用 EUR Client(EUR Client Service、EUR Web Plug-In) の適用OS
    Windows® 8.1 (32bit)、 Windows® 8.1 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 10 (32bit)、Windows® 10 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 11(32ビットモードの動作のみサポート)
*3
  • 再配布用 EUR Server - Spool Service の適用OS
    Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022、EUR Server Enterpriseの形名別適用OS
  • 再配布用 EUR Server - Spool Service Adapter(32ビット版)の適用OS
    Windows® 8.1 (32bit)、 Windows® 8.1 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 10 (32bit)、Windows® 10 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 11(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 (32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 R2(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2016(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2019(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2022(32ビットモードの動作のみサポート)
  • 再配布用 EUR Server - Spool Service Adapterの適用OS
    Windows® 8.1 (x64)、Windows® 10 (x64)、Windows® 11、Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022、Linux7、Linux8、Linux9、AIX V6.1、AIX V7.1、AIX V7.2、AIX V7.3、HPIPF
  • EUR Server - Spool Service 帳票管理GUI機能の適用OS
    Windows® 8.1 (32bit)、 Windows® 8.1 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 10 (32bit)、Windows® 10 (x64)(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows® 11(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 (32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2012 R2(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2016(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2019(32ビットモードの動作のみサポート)、Windows Server® 2022(32ビットモードの動作のみサポート)
    日本語環境のみサポートしています。
  • 再配布用 EUR Server - Spool Service 帳票管理GUIサービス機能の適用OS
    Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022、Linux7、Linux8、Linux9、AIX V6.1、AIX V7.1、AIX V7.2、AIX V7.3、HPIPF
  • 再配布用 EUR Server - Spool Service 配送サービス機能の適用OS
    Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022、Linux7、Linux8、Linux9、AIX V6.1、AIX V7.1、AIX V7.2、AIX V7.3、HPIPF
*4
  • Windows Server® 2022環境で実行する場合の注意事項
    Windows Server® 2022では、サーバ機能による印刷、ファイル出力の実行回数に比例して、出力時間が徐々に遅延する問題が判明しています。(2000回の実行で、4〜5分の遅延の発生を確認しています。)
    以下の対処をお願いします。

    ■EUR Server Service機能を使用する場合(サーバ帳票出力機能による印刷、ファイル出力を実行する場合)
     (1) 外字出力が不要な場合
       以下の対処で、現象を回避できます。
       ・EUR Print Service の環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または環境変数で以下を指定します。
        (本変数はマニュアル記載はありません。)
        EURPS_ENABLE_EUDC=NO

     (2) 外字出力が必要な場合
       ・EUR Print Service の環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または環境変数で以下を指定します。
        (本変数はマニュアル記載はありません。)
        EURPS_ENABLE_EUDC=NO

       以下のいずれかの対処で、現象を回避できます。
       ・外字を定義したファイルがわかる場合は、
        EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または、環境変数で、
        EURPS_GAIJIFONTに外字を定義したファイルを指定してください。

       ・外字を定義したファイルがわからない場合は、
        EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または、環境変数で、
        EURPS_GAIJIFONTに外字を定義するデフォルトの下記ファイルを指定することを
        推奨します。
        なお、下記はWindowsのシステムドライブがCドライブの想定で記載しております。
         EURPS_GAIJIFONT=C:\WINDOWS\Fonts\EUDC.TTE

    ■EUR Server - Spool Serviceを使用して、拠点印刷をする場合
     以下のいずれかの対処で、現象を回避できます。
     ・定期的なマシンの再起動を行う。

     ・PowerShellを使って、「EnableEUDC(FALSE)」「EnableEUDC(TRUE)」を行う処理を
      定期的に呼び出す。

      EUR以外に外字を使用するプログラムの運用をしている場合は、EnableEUDC(FALSE)の
      呼び出しにより外字の使用が不可になるため、業務時間外に実行するなどの運用上の
      配慮をお願いします。

      EURが提供するサービスが実行されるセッション0でEnableEUDCを実行する場合は、
      Windowsのタスクスケジューラに上記を実行するタスクを登録することで実施可能
      となります。
*5
  • Windows Server® 2022環境で実行する場合の注意事項
    Windows Server® 2022では、サーバ機能による印刷、ファイル出力の実行回数に比例して、出力時間が徐々に遅延する問題が判明しています。(2000回の実行で、4〜5分の遅延の発生を確認しています。)
    以下の対処をお願いします。

    ■EUR Server Service機能を使用する場合(サーバ帳票出力機能による印刷、ファイル出力を実行する場合)
     (1) 外字出力が不要な場合
       以下の対処で、現象を回避できます。
       ・EUR Print Service の環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または環境変数で以下を指定します。
        (本変数はマニュアル記載はありません。)
        EURPS_ENABLE_EUDC=NO

     (2) 外字出力が必要な場合
       ・EUR Print Service の環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または環境変数で以下を指定します。
        (本変数はマニュアル記載はありません。)
        EURPS_ENABLE_EUDC=NO

       以下のいずれかの対処で、現象を回避できます。
       ・外字を定義したファイルがわかる場合は、
        EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または、環境変数で、
        EURPS_GAIJIFONTに外字を定義したファイルを指定してください。

       ・外字を定義したファイルがわからない場合は、
        EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または、環境変数で、
        EURPS_GAIJIFONTに外字を定義するデフォルトの下記ファイルを指定することを
        推奨します。
        なお、下記はWindowsのシステムドライブがCドライブの想定で記載しております。
         EURPS_GAIJIFONT=C:\WINDOWS\Fonts\EUDC.TTE
*6
  • Windows Server® 2022環境で実行する場合の注意事項
    Windows Server® 2022では、サーバ機能による印刷、ファイル出力の実行回数に比例して、出力時間が徐々に遅延する問題が判明しています。(2000回の実行で、4〜5分の遅延の発生を確認しています。)
    以下の対処をお願いします。

    ■EUR Server - Spool Serviceを使用して、拠点印刷をする場合
     以下のいずれかの対処で、現象を回避できます。
     ・定期的なマシンの再起動を行う。

     ・PowerShellを使って、「EnableEUDC(FALSE)」「EnableEUDC(TRUE)」を行う処理を
      定期的に呼び出す。

      EUR以外に外字を使用するプログラムの運用をしている場合は、EnableEUDC(FALSE)の
      呼び出しにより外字の使用が不可になるため、業務時間外に実行するなどの運用上の
      配慮をお願いします。

      EURが提供するサービスが実行されるセッション0でEnableEUDCを実行する場合は、
      Windowsのタスクスケジューラに上記を実行するタスクを登録することで実施可能
      となります。

サーバ実行環境の動作環境に関する注意事項

  • Windows® 8.1のInstantGo、Windows® 10、Windows® 11のモダンスタンバイには対応しておりません。
  • Windows Server® のServer Coreインストール環境には対応しておりません。
  • Windows Server® のリモートデスクトップサービスには対応しておりません。
  • Windows Server® 2012、Windows Server® 2012 R2の最小サーバインタフェース環境には対応していません。
  • Windows Server® 2016、Windows Server® 2019、Windows Server® 2022のNano Serverには対応していません。

クライアント実行環境

(2024年2月現在)

クライアント実行環境の対応OS一覧
製品名称
(最新バージョン)
Windows®
11 10 8.1
x64*1 *2 32bit*2 x64*1 *2 32bit*2 x64*1 *2
EUR Viewer
(11-20)

[●:対応、−:未対応]

*1
Windows® 8.1 (x64)、Windows® 10 (x64)、Windows® 11は、32ビットモードの動作のみサポートしています。
*2
Windows® 8.1のInstantGo、Windows® 10、Windows® 11のモダンスタンバイには対応しておりません。

開発環境

(2024年2月現在)

開発環境の対応OS一覧
製品名称
(最新バージョン)
Windows®
11 10 8.1
x64*1 *2 32bit*2 x64*1 *2 32bit*2 x64*1 *2
EUR Developer *3 *4 *5
(11-20)
EUR Designer *4
(11-20)

[●:対応、−:未対応]

*1
Windows® 8.1 (x64)、Windows® 10 (x64)、Windows® 11は、32ビットモードの動作のみサポートしています。
*2
Windows® 8.1のInstantGo、Windows® 10、Windows® 11のモダンスタンバイには対応しておりません。
*3
EUR Server - Spool Service帳票管理GUI機能は、日本語環境のみサポートしています。
*4
COBOL連携情報作成ツールは、日本語環境のみサポートしています。
*5
Windows® 11環境で実行する場合の注意事項
Windows® 11では、サーバ機能による印刷、ファイル出力の実行回数に比例して、出力時間が徐々に遅延する問題が判明しています。(2000回の実行で、4〜5分の遅延の発生を確認しています。)
以下の対処をお願いします。

■サーバ帳票出力機能による印刷、ファイル出力を実行する場合(EUR Print Service機能)
 (1) 外字出力が不要な場合
   以下の設定で外字を無効にすることで、現象を回避できます。

   EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)、または環境変数で以下を指定します。
   (本変数はマニュアル記載はありません。)
    EURPS_ENABLE_EUDC=NO

 (2) 外字出力が必要な場合
   定期的なマシンの再起動をお願いします。

■蓄積ファイルの拠点サーバ印刷を実行する場合(EUR Server - Spool Service機能)
 定期的なマシンの再起動をお願いします。
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