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Eclipse 3.7以降のエディターでは、空白表示を細かく指定できます

Eclipse 3.3 以降のエディターでは、空白を区別して表示しますでは、Eclipse 3.3のJavaエディターにて空白文字やタブ文字を表示する機能をご紹介しました。

Eclipse 3.7からは、これらの表示を細かく指定できるようになったので、ご紹介します。

Eclipse 3.6までの場合、Javaエディターにて空白文字や改行文字を表示する場合には、「表示する」か「表示しない」かのいずれかの選択でした。
Eclipse 3.7以降では、「表示する」場合に、何を表示するか、どこの表示をするか、という指定が可能になっています。

表示する文字の指定:

  • Space:半角スペース
  • Ideographic space:全角スペース
  • Tab:タブ
  • Carriage Return:行頭復帰
  • Line Feed:改行

表示場所の指定:

  • Leading:行頭から先頭文字の間
  • Enclosed:文字の間
  • Trailing:最後の文字から行末までの間

この指定は、次のように行います。

(1) [ワークベンチ]画面から[ウィンドウ(W)]->[設定(P)...]メニューを選択すると、[設定]ダイアログが表示されます。

(2) [設定]ダイアログで、[一般]->[エディター]->[テキスト・エディタ]とツリーを選択し、ページ内にある[Show whitespace characters]チェックボックスにチェックを入れます。

(3) "whitespace characters"の部分のリンクをクリックします。

(4) 表示したい文字、場所にチェックを入れてOKをクリックします。

空白文字の表示設定画面

例えば、すべてにチェックが付いていると次のように表示されるコードの場合、

コード例

  • 注意:表示実験用のコードであり、実際には動作しません。

"Space"と"Tab"のチェックをすべて削除した場合には、全角スペース、行頭復帰、改行コードだけ表示されるようになります。

コード例

こうすれば、「ソースコードの中に間違って全角スペースが混入してしまうと、どこにあるのかわかりにくいので、それだけ表示させるようにしたい」という場合に、ぴったりな表示ができるようになります。

とても細かな配慮ですが、使いやすくなっていますね!