ページの本文へ

Hitachi

ソフトウェア

Eclipse プロジェクトのビルド・パスへライブラリーを追加するには?では、外部にあるライブラリーをプロジェクトのビルド時に参照できるようにするために必要な「ライブラリーをビルド・パスへ追加」する操作方法についてご紹介しました。

その際、「JARの追加」ダイアログで、ビルド・パスへ追加したいJARを選択していきましたね。

ところで、追加対象のライブラリーが複数ある場合について考えてみましょう。
追加したいライブラリーの場所があちこちに分散していると、毎回のように「JARの追加」ダイアログで追加したいJARを選択していくことになり、結構面倒な作業になってしまいますね。

そんな時は、Eclipseの「ユーザー・ライブラリー」という機能を使うと便利です。

ユーザー・ライブラリーとは、JARファイルの集合です。
追加したい複数のJARファイルを「ユーザー・ライブラリー」としてまとめ、名前をつけて登録しておきます。
実際にライブラリーをビルド・パスへ追加する際には登録しておいたユーザー・ライブラリーの名前を選択するだけとなり、面倒だった作業がかなり楽になります。

では、早速ユーザー・ライブラリーの登録方法についてみていきましょう。

(1)
Eclipseメニューから「ウィンドウ」>「設定」>「Java」>「ビルド・パス」>「ユーザー・ライブラリー」を選択します。

設定画面>ユーザー・ライブラリー

(2)
設定ページの右側にある「新規」ボタンをクリックします。
「新規ユーザー・ライブラリー」ダイアログが表示されますので、名前を入力して「OK」ボタンをクリックします。

設定画面>ユーザー・ライブラリー

(3)
設定ページの右側には、新しくユーザー・ライブラリーが追加されていることが確認できます。

設定画面>ユーザー・ライブラリー

今追加したユーザー・ライブラリーに、JARファイルを追加していきましょう。
ユーザー・ライブラリー名を選択して「JARの追加」ボタンをクリックし、複数のJARを追加していきます。

(4)
ユーザー・ライブラリーとしてまとめておきたいJARファイルをすべて登録し終えたら、設定ページを閉じます。

これで、ユーザー・ライブラリーの登録が完了です。

登録済みのユーザー・ライブラリーは、インポート/エクスポートすることができますので、別のEclipse環境や別マシンへ移行した際も引き続き活用できますよ。

登録したユーザー・ライブラリーをプロジェクトのビルド・パスへ追加する方法については、Eclipseプロジェクトのビルド・パスへユーザー・ライブラリーを追加するで紹介します。