COBOLの第4次国際規格「COBOL2002規格」に対応したCOBOLアプリケーションの開発実行プラットフォームです。COBOL85との互換性を保持しながら、時代の要求に沿った仕様の追加や変更がなされ、開発生産性の向上やCOBOL資産有効活用の一層の促進が期待できます。
2003年4月から、COBOLの第4次国際規格COBOL2002規格に対応したCOBOL2002をリリースしました。COBOL2002では、従来、COBOL85とは別製品で提供していたJava-COBOL連携機能を標準で提供します。
COBOL2002のJava-COBOL連携機能は、Cosminexusの環境でWebアプリケーションを構築する場合に、ServletやJSPなどのJavaアプリケーションから簡単にCOBOLアプリケーションを呼び出すようにするための機能です。開発環境と実行環境に分かれます。
| 分類 | 構成製品 | 機能概要 |
|---|---|---|
| 開発環境 | COBOL2002 Net Developer | クライアント環境およびサーバ環境向けのアプリケーション開発環境。Java-COBOL連携も含む。 |
| 実行環境 | COBOL2002 Net Server Runtime | サーバ環境向けの運用環境。Java-COBOL連携機能も提供。 |
COBOLアプリケーションは、JavaBeansとして動作させることも、またEJB(セッションBean)として動作させることもできます。
JavaBeans対応COBOL2002のJava-COBOL連携機能のCosminexusでの位置付けを次に示します。

Javaからは、COBOLアクセス用Beanの提供するメソッドによって、COBOLプログラム(ビジネスロジック)とのデータの受け渡しを実行します。
EJBコンテナにおいてCOBOLで作成したアプリケーションをEJBとして呼び出すこともできます。EJB対応COBOL2002のJava-COBOL連携機能のCosminexusでの位置付けを次に示します。

COBOLアプリケーションをEJBとして通信する場合、COBOLアクセス用BeanをさらにEJBクラス群(Homeインタフェース、Remoteインタフェース、Enterprise Bean)でラッピングすることで実現します。