ページの本文へ

Hitachi

ソフトウェアミドルウェア

クラウドサービスプラットフォーム Cosminexus:
uCosminexus Application Server:特徴

急拡大するクラウド環境のもと、ビジネスには、さまざまな環境やサービスと簡単につなげられるオープンなシステムと、変化にも機敏かつスムーズに対応できるフレキシブルなアプリケーション開発が求められています。また、仮想化によって多様な環境やサービスが1つのシステムに集約されるようになった現在、システム停止の影響は以前にも増して大きくなり、安定稼働の重要性はさらに高まっています。

「uCosminexus Application Server」は、システムに生産性向上と安定稼働をもたらすオンラインシステムの中核となる製品です。Webアプリケーションの実行環境と、開発からサーバ運用までをトータルにサポートする統合開発・運用環境を提供します。また、高品質なシステムを迅速に開発できる高性能Java VMを採用したほか、各種性能の最適化により、高負荷でも安定したサービスを提供します。効率的なリソース利用で、ビッグデータなど高い負荷があっても、より高速かつ安定的な処理ができます。

1.安定したレスポンスを実現

大規模な業務システムで培ったトランザクション技術により、Webサーバに対するリクエストの急激な変動時や高負荷時にも安定したレスポンスを保証し、快適なシステムを実現します。

高負荷時にも安定稼働を実現できます

Webアプリケーションで同時に実行する処理数を、処理内容に応じて細かく制御する「流量制御機能」で安定稼働を実現できます。「流量制御機能」では、処理するリクエスト数を業務ロジック(URL)単位にキューを設けて制御できるので、リソース不足となりスローダウンする事態を防ぐことができます。

高負荷時にも安定稼働を実現できます

2.止まらないシステムを実現

使用できるメモリが不足することで発生するスローダウンを防ぐ日立独自のJava VMのメモリ管理方式により、極力システムをストップさせないシステムを実現します。

Full GC* の発生による業務の一時停止を防ぐことができます

日立独自のメモリ管理機能によってFull GCの発生を抑止する、「Full GCレス機能」を提供します。「Full GCレス機能」では、処理の進展によりJavaヒープ内に溜まっていくセッション情報などをGC対象外の領域に置いて独自に管理することで、Full GCを防止します。GC対象外とするオブジェクトをユーザーが明示的に指定することもできます。
レスポンス低下や突然の無応答を引き起こすFull GCを発生させないことで、業務の継続性を向上し、24時間止まらない堅牢なアプリケーションサーバを実現します。

*
GC: Java VMのメモリ管理によって自動的に行われる、使われなくなった領域を回収して空き領域を作る処理。JavaヒープのOld領域(Tenured領域)全体に対して行われるGCを、Full GCという

Full GC の発生による業務の一時停止を防ぐことができます

Full GCレス機能について詳しく解説したホワイトペーパーをご用意しています。

3.トラブル対応が簡単なシステムを実現

トラブルシュートに苦労している現場の声を反映させて、障害解析・性能解析を容易にするトレース機能、および、メモリリークの原因を容易に究明できるクラス別統計情報出力機能を提供し、障害時の早期復旧が可能なシステムを実現します。

障害発生時に問題箇所の特定が簡単にできます

「性能解析トレース」により、アプリケーションサーバからデータベースまで、どこで何が起こっているのかを「見える化」し、障害の原因箇所を簡単に特定できます。
「性能解析トレース」では、クライアントからのリクエスト単位にユニークな識別子を付与します。また、データベースのコネクションIDをトレース情報に出力しますので、データベースアクセスまで含めた処理シーケンスを把握できます。
さらに、フレームワークを使ったユーザアプリケーションのトレースも取得できるので、フレームワークや業務ロジックを含めたボトルネック箇所の特定も容易です。

性能解析トレースでボトルネックを簡単に決定

障害発生時に再現テストの環境の構築が不要です

トラブルシュート機能を強化した日立独自のJava VMの「クラス別統計情報出力機能」により、クラス毎のメモリ所要量を出力することで、障害発生時に問題箇所の特定が簡単にできます。
「クラス別統計情報出力機能」では、本番環境のままメモリリークの調査ができるので、障害時に再現テストの環境を構築する必要がなく、原因をすぐ調査することができます。

障害発生時に再現テストの環境の構築が不要です

資料請求・お見積もり・仕様などのお問い合わせ

お問い合わせ

本製品に関するお問い合わせを電話またはWebフォームでお受けしております。
個人情報保護ポリシー (新規ウィンドウを開く)の内容にご同意の上ご連絡ください。