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Windows版

COBOL2002:新製品・新機能

Windows版COBOL2002 Version 3 の特長

Windows版COBOL2002 Version 3 には、次に示す特長があります。

  • 開発保守を支援する機能を備えています
  • COBOLからJavaプログラムを呼び出せます
  • COBOL業務で表現力豊かな帳票を出力できます
  • 第5次COBOL国際規格の機能に一部対応しました

以下、それぞれの特長について説明します。

Windows版COBOL2002 Version 3の概要については、下記の製品紹介リーフレットもご参照ください。

開発保守を支援する機能を強化しました

開発保守を支援する新製品「COBOL2002 Developer Professional」が製品ラインアップに加わりました。 COBOL2002 Developer Professionalでは、COBOLプログラム資産を有効活用できるよう、標準の開発環境に加え「資産分析」「開発支援」「構成管理」の側面から開発保守を支援する機能を強化しています。主な機能を次に示します。

COBOLソース解析
COBOLソースコードを解析し、ドキュメントを生成して表示します。
資産の分析や棚卸を支援します。
COBOLソース解析の概要については、下記のリーフレットもご参照ください。
データ影響波及分析
特定のデータ項目からの影響の波及を追跡し、影響個所を表示します。
修正個所の洗い出し、修正見積もり、テスト個所の洗い出しを支援します。
データ影響波及分析の概要については、下記のリーフレットもご参照ください。
単体テスト支援
単体テストのための統合環境を提供します。単体テストの環境設定、各テストケースにおけるテストデータの設定、全テストケースの一括実行が簡単なGUI操作でできるため単体テストの効率が向上します。またテスト結果と期待値を比較する機能によりテスト自動化を支援します。
単体テスト支援の概要については、下記のリーフレットもご参照ください。
構成管理ツール連携
開発マネージャと任意の構成管理ツールを連携させることで、開発マネージャからソースデータのチェックイン/チェックアウトなどの操作が可能になり、ソースファイルなどのバージョン管理ができます。

COBOLからJavaプログラムを呼び出せます

COBOLアプリケーションからJavaプログラムを呼び出せます。これにより、豊富なJavaの部品やJavaで作成されたWebサービスを利用することができます。さらに、新製品「COBOL2002 Developer Professional」を使用すれば、Javaを呼び出す手続きを自動生成するので、生産性を向上することができます。

Javaプログラムの呼び出し

Windows版COBOL2002 Version 3 リリース履歴

COBOL2002 03-05(2016年7月)

64ビット版および32ビット版共通

  • 大規模なCOBOL資産の改修時の作業効率向上を目的として既存ツールの機能を強化しました。
    (COBOL2002 Developer Professionalだけ)
    • バッチモードでCOBOLソース解析の解析/生成を実行するcblcsaコマンドをサポートしました。
      解析からドキュメント生成までGUIによる操作が必要でしたが、バッチコマンドにより一括実行可能になります。
    • データ影響波及分析用データベースを複数の領域に分けて使うためのデータ領域機能をサポートしました。
      大規模システム(「ソースファイル2,000行+登録集原文ファイル20,000行」程度の想定プログラムで60,000本相当)でもDBに登録可能になります。
    • バッチモードでデータ影響波及分析を実行するcbldiaコマンドをサポートしました。
      影響調査したいデータ項目が複数ある場合はGUIを用いて複数回に分けての実行が必要になるケースがありましたが、一括実行が可能になります。
    • 単体テスト支援のcblutsコマンドに、テストケース操作/テストプロジェクト操作/結果操作をバッチモードで実行するオプションを追加しました。
      テスト実行以外の操作はGUIによる操作が必要でしたが、テスト環境準備やテストデータ設定、結果確認などの操作もバッチコマンドで実行可能になります。これにより、リグレッションテストにおける定型作業の効率を向上でき、開発作業のコストを低減できます。
  • Unicode機能でサロゲートペア・IVS(Ideographic Variation Sequence/Selector)に対応しました。これに伴い、組み込み関数をサポートしました(SUBSTRING関数、LENGTH-OF-SUBSTRING関数、DISPLAY-OF関数、NATIONAL-OF関数、COUNT-CHAR関数)。
    サロゲートペアのサポートにより、JIS2004第3・第4水準漢字を扱うことができるようになります。
    IVSのサポートにより、異体字を扱うことができるようになります。公共系中心に普及見込みの文字情報基盤にも対応可能です。
    新たに追加した組み込み関数を用いることで、文字の占有バイト数は意識せずに、文字数を意識したプログラムの作成が容易になります。

64ビット版だけ

  • 64ビット版でも以下の機能をサポートし、他製品との連携機能を強化しました。
    • 64bit版XMAP3を使用した通信節による画面・印刷機能をサポートしました。
    • 64bit版OpenTP1によるデータコミュニケーション機能をサポートしました。

COBOL2002 03-04(2015年5月)

64ビット版および32ビット版共通

  • 単体テスト支援機能を機能強化しました。
    テストケースをCSVファイルにエクスポート/インポートできるようにしました。
    ファイルシミュレーションをサポートしました。
  • DISPLAY文で16進ダンプ表示をサポートしました。

COBOL2002 03-03(2014年11月)

64ビット版および32ビット版共通

  • COBOLシステムの開発・保守支援機能を持つ新製品「COBOL2002 Developer Professional」の機能を強化しました。(COBOL2002 Developer Professionalだけ)
    • Javaプログラム呼び出し機能でプログラム作成支援ツールをサポートしました。
      Javaプログラムを呼び出すCOBOLプログラムの作成が容易になります。
    • 単体テスト支援機能をサポートしました。
      ダミープログラムの自動生成、テストケースの管理、実行と結果判定の自動化など、単体テストの効率向上を支援します。
    • データ影響波及分析機能をサポートしました。
      データ項目の影響範囲を解析します。開発工数見積りや修正個所調査に活用でき、生産性や保守効率の向上に役立ちます。
    • COBOLソース解析機能を機能強化しました。
      COBOLソース解析で出力するソース解析情報に、CSVファイル形式を追加しました。
      COBOLソース解析で解析対象プロジェクトを管理できる機能を追加しました。

COBOL2002 03-02(2014年8月)

64ビット版および32ビット版共通

  • Javaプログラム呼び出し機能をサポートしました。
    JavaプログラムからCOBOLプログラムを呼び出す機能に加えて、COBOLプログラムからJavaプログラムを呼び出せるようになりました。

COBOL2002 03-01(2013年10月)

64ビット版だけ

  • 組み込み関数を追加しました(ABS 関数、E 関数、PI 関数、SIGN 関数)。
  • HiRDBによる索引編成ファイルをサポートしました。
  • ラージファイル入出力機能でテキスト編成ファイルをサポートしました。
  • ラージファイル入出力機能でCSV編成ファイルをサポートしました。
  • Cosminexus連携機能の開発環境をサポートしました。

64ビット版および32ビット版共通

  • XML連携機能をサポートしました。
  • 動的長基本項目、日本語集団項目(GROUP-USAGE IS NATIONAL)をサポートしました。
  • 英数字定数の定数長拡張機能(-LiteralExtend,Alnumオプション)をサポートしました。
  • 組み込み関数を追加しました(TRIM関数)。
  • 開発マネージャに、次の機能を追加しました。
    プロジェクトマスタ情報をCSVファイルで入出力できる機能
    フォルダ指定でプロジェクトにファイルを追加できる機能

32ビット版だけ

  • COBOLシステムの開発・保守支援機能を持つ新製品「COBOL2002 Developer Professional」が製品ラインアップに加わりました。

COBOL2002 03-00(2012年10月)

64ビット版および32ビット版共通

  • Windows Server 2012およびWindows 8に対応しました。
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