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「COBOL2002」はCOBOLの可能性を広げます。

COBOLは歴史のあるプログラミング言語であり、時代に合わせた機能を取り入れ成長しつづけています。
2002年にISOで制定された第4次国際規格「ISO/IEC 1989:2002」(以降、COBOL2002規格と記述します)では、 オブジェクト指向プログラミングを始めとする、新しいプログラミング技術を採用しています。

これまで蓄積されたお客様の貴重なCOBOL資産やCOBOLプログラマのスキルをそのまま生かしながら、新規格として拡充された仕様の数々を利用し、将来に向けてシステムを拡張していくことができます。
新規格では、プログラマが独自にデータの型や関数を定義できるなど、より柔軟なプログラミングを可能とする仕様も追加されており、お客様のアプリケーション開発の生産性をさらに向上させることができます。

また、「COBOL2002」の製品の特色として、COBOLによるWebアプリケーションの作成を支援する機能群を提供します。CosminexusのWebアプリケーションサーバと連携し、Java™からのCOBOLの利用を実現するCosminexus連携機能、COBOLでのXMLビジネスデータの入出力処理を実現するXML連携機能など、新規アプリケーションだけでなく、既存COBOL資産のアプリケーションにも活用できるような製品となっています。

既存COBOL資産のアプリケーションからWebアプリケーションまで、「COBOL2002」はCOBOLの可能性を広げます。

「COBOL2002」はCOBOLの資産を守り続けます。

COBOLは現在も重要なプログラミング言語の一つとして、新たなシステム開発にも使用されています。一般的に、COBOLアプリケーションはライフサイクルが長く、10年以上稼動しているシステムも少なくありません。

COBOLアプリケーションのライフサイクルが長い理由の一つとしては、COBOLがコンピュータ寄りでなく、人間に近い考え方で記述できる言語であることが挙げられます。

例えば、コンピュータは2進数で計算します。
2進数での計算方式を使うプログラミング言語の場合、計算ロジックを設計するには、有効けた数の算出から始めなければなりません。小数点以下を含む計算の場合は、有効けた数の算出だけでもかなり複雑になってしまいます。

COBOLでは、指定したデータのサイズを有効けた数として、10進数データ型による計算ができます。小数点以下を含む計算でも、データに小数点位置を指定するだけで精度の高い計算結果を得られます。

人間に近い考え方で記述できることが、保守性や移行性の高い、わかりやすいプログラムの作成につながります。 その結果、COBOLアプリケーションの長いライフサイクルを生み出しています。

このような既存のCOBOLの特長は、「COBOL2002」にも受け継がれています。

COBOLアプリケーションの長いライフサイクルを生かして将来も安心してお使いいただけるよう、「COBOL2002」はこれからもCOBOLの資産を守り続けます。