BUSINESSPOWER2000：ビジネスユティリティ Version 3

ビジネスユティリティ Version 3は、2014年3月末日に販売を終了しました。
また、2019年3月末日に標準サポートを終了しました。
これまでご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

ファイルの操作に関することは、ビジネスユティリティにおまかせください。
ファイルの変換・更新、およびレコードの編集・選択の機能を使うことで、プログラムを組むことなく、または簡単なプログラミングでファイルに関する業務の構築が可能です。

順編成ファイル、または索引順編成ファイルのレコードを作成、更新、および削除できます。
更新したいレコードのすべての項目、または更新したい項目を指定し、ウィンドウに項目内容を表示させて、対話形式で修正できます。

• データ直接入力モードでは、一覧に表示されている各項目のデータを、項目位置で直接更新できます。ただし、Windows NT 3.51では御利用できません。
• 表示項目を選択できます。
• 不正なデータを検出したとき、レコードの強制読み込みができます。

  

• ファイル更新機能では、レコード選択条件を指定して選択条件に一致するレコードだけを表示させることができます。
  レコード選択条件は、二つ以上の条件を論理積または論理和で組み合わせて指定できます。論理積で結ばれた条件は、すべての条件を満たすレコードを表示します。論理和で結ばれた条件は、どれか一つの条件を満たすレコードを表示します。
  右の図の選択条件では、入社年が1995以上で、かつ2000以下のレコードだけを表示します。

  

システム管理者の方が、不正なデータを修正するときに利用する機能です。
順編成ファイル、索引順編成ファイル、または相対編成ファイルのレコードを修正する機能を提供しています。修正するレコードの内容を16進形式でウィンドウに表示し、データ内容を16進形式で修正できます。
なお、Windows NT 3.51の場合は、この機能は御利用できません。

この機能は、従来からこの製品を使ってシステム構築を行っているお客様が、この機能を使ってシステム変更を行う場合を想定して、継続的にサポートしています。
新規にシステム構築をされる場合は、機能が豊富でジョブ制御言語と密に連携している”JP1/Script”のメニュー機能を使ってのシステム構築を推奨します。

この価格は、2014年4月現在のものです。

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