拡張プリンタマネージャ2000は、2014年9月末日に販売を終了しました。
また、2019年9月末日に標準サポートを終了しました。
これまでご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。
拡張プリンタマネージャがあれば…
これまで、印刷中にプリンタなどに障害が発生すると、先頭ページから再印刷しなければなりませんでした。
拡張プリンタマネージャを使えば、障害が発生したページから印刷が再開できるため、用紙や印刷時間が節約できます。
また、障害が発生したページよりも前のページ(最大99ページ)から印刷を再開することもできます。
コードデータ(文字、記号など)で構成される印刷データを画面に表示できますので、印刷データの内容を確認してから印刷を再開できます。
印刷を再開するページを試し印字できますので、印刷内容を確認してから印刷を再開できます。
印刷要求時に用紙名称を指定すれば、印刷開始時に指定用紙への交換を促すメッセージを表示できます。
用紙交換のタイミングをはかれるので、1台のプリンタで複数の帳票用紙に印刷できます。
システムを再起動しないで、システムを停止するまで、またはこの機能を使って再度変更するまでの間、環境情報を変更できます。
エラー発生時に表示されるエラーダイアログと、リカバリ操作時に表示されるリカバリダイアログの表示/非表示を指定できます。
プリンタ障害が発生した場合、印刷要求を行ったクライアントPCに障害発生通知を行うことができます。
また、リカバリ操作についても印刷要求元PCクライアントから行えます。(クライアントリカバリ機能)
LAN接続プリンタでプリンタ障害発生時に(PC側の操作を行うことなく) プリンタ側の操作だけで、障害発生したページから印刷を再開させることができます。
リカバリ操作時に障害発生したページより先に進めて(最大99ページ)印刷を開始することができます。
印刷ジョブ開発時および終了時にJP1/Scriptで記述されたスクリプトを起動することができます。
このとき、ジョブ情報(日時、ユーザ情報、ジョブ名称、用紙名称、印刷ページ数、正常/異常終了)をスクリプトに渡しますので、履歴情報の管理などを行うことが可能です。
システム構成例を紹介します。
注※1 クライアントマシンからリカバリ操作を行う場合は、拡張プリンタマネージャ2000 Clientをインストールする必要があります。
注※2 LAN直結で御利用できるプリンタは、シリアルプリンタまたはラインプリンタだけです。
注※3 Windows Server 2008/Windows Vista/Windows 7で利用できるプリンタは、シリアルプリンタまたはラインプリンタだけです。
注※4 Windows Server 2008/Windows Vista/Windows 7ではクライアントリカバリ機能は利用できません。
製品名 | 拡張プリンタマネージャ 2000(本製品は販売終了しました。) |
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形名 | P-2A16-2154 |
適用OS |
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プリンタ | ESC/P対応プリンタ(サポートプリンタ参照) |
標準価格 | 45,000円(税別)〜 |
対応製品はありません。
製品名 | 拡張プリンタマネージャ 2000(本製品は販売終了しました。) |
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形名 | P-2416-2144 |
適用OS |
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プリンタ | LIPS3, LIPS4対応プリンタ、および ESC/P対応プリンタ(サポートプリンタ参照) |
標準価格 | 45,000円(税別)〜 |
製品名 | 拡張プリンタマネージャ 2000 Client(本製品は販売終了しました。) |
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形名 | P-F2416-21441 |
適用OS |
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プリンタ | LIPS3, LIPS4対応プリンタ、および ESC/P対応プリンタ(サポートプリンタ参照) |
標準価格 | 9,000円(税別)〜 |
日立プリンタマネージャは、プリント運用管理ソフトウェア製品です。
小規模な印刷業務を対象とし、Windowsからネットワーク接続された各社の中低速ページプリンタおよびインパクトプリンタを管理し、そのプリント運用を支援するためのソフトウェアです。
仕様差がありますので、ご確認の上移行をご検討ください。
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