21世紀に向けて,新しい技術開発や諸問題に対応する科学技術計算の適応分野は,構造解析や流体解析の他に, 気象予測・新材料開発・石油探査・生命科学・画像解析・医療解析・宇宙工学などに広がっています。 こうした分野では,大規模な数値シミュレーションを超高速で実行する必要があり, 従来のベクトル型スーパーコンピュータや並列型コンピュータを超えた,高性能なコンピュータが求められています。
こうした中、企業や大学等の一部門、一研究室に、高速な演算処理サーバを導入したいというニーズも高まっています。 このニーズにお応えするために、日立はオフィスでの利用が可能で、かつコンパクトな部門テクニカルサーバとして、 「 スーパーテクニカルサーバ HITACHI SR8000 コンパクトモデル 」 を開発しました。
SR8000コンパクトモデルは、「モデルA」、「モデルB」、「モデルC」及び新たに「モデルD」を用意しました。(注)。 各モデルの理論ピーク性能は、それぞれ 4GFLOPS、8GFLOPS、12GFLOPS、14.4GFLOPSです。
1GFLOPS : 浮動小数点演算を1秒間に10億回実行する能力
(注)平成11年3月発表の理論ピーク性能4GFLOPS、同8GFLOPSのコンパクトモデルをそれぞれ モデルA、モデルBと呼称します。