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Hitachi

[イメージ]消防救急映像共有サービス

特長

消防救急映像共有サービスは、消防隊員がスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス*1で撮影した映像を、専用アプリにより消防指令センターに設置した管理端末および他の消防隊員のスマートデバイスに送信し、リアルタイムに共有*2できるクラウドサービスです。また、アプリを用いたグループ映像通話も可能となるため、映像や音声での効率的な情報共有によって、隊員の迅速な対応や、災害発生時のより適切な初動に寄与します。

*1
日立にて本サービスの動作確認実施済みの機種が対象です。
*2
映像共有およびグループ映像通話は、同時に最大5端末まで可能です。

利用イメージ

火災現場での活用イメージ

指揮隊長は死角も含めた各地点の状況を隊員から送信される映像でリアルタイムに確認できるようになり、より迅速で正確な対応を支援します。グループ映像通話機能を用いることで、判断結果を一斉に各隊員へ伝えることも可能です。

[イメージ]火災現場での活用イメージ

災害発生時の活用イメージ

災害発生時に消防指令センターへ集約される、防災用ドローンや高所監視カメラ、都道府県が運用するヘリコプターテレビシステムなどの映像も、本サービスを活用することで、現場へ向かっている隊員や、自治体などから構成される災害対策本部へリアルタイムに送信し、より適切な初動に生かすことが可能です。

[イメージ]災害発生時の活用イメージ

救急車での搬送時の活用イメージ

専用アプリをインストールしたスマートデバイスを地域の病院に設置することで、救急車で搬送中の傷病者の映像やバイタルデータを病院側で同時に確認し、受け入れ準備の効率化を支援します。

[イメージ]救急車での搬送時の活用イメージ