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Hitachi

セキュリティソリューション Secureplaza

データ漏えい対策ソフトウェア
「データプロテクトミドルウエア」

ハードディスクなどの外部メディア記憶媒体に保存した、映像データなどの大容量データの高セキュリティ化を、高速かつ簡単に実現するデータ漏えい対策ソフトウェアです。

1.概要

  • 組織毎の運用鍵によって、特定エリア内でのみデータの暗復号が可能
  • 同じ運用鍵が設定された組織内では暗号化された外部メディア記憶媒体の自由なやりとりが可能
  • データは自動的に暗号化/復号化される為、ユーザが暗号化を意識する必要なし
  • 組織外では参照不可

データプロテクトミドルウエアの概要

2.利用イメージ

運用スキームに応じて、インストール方式を使い分けることが可能です。

(1)社内向け運用版

本製品を予めPCにインストールし、ユーザーが外部メディア記憶媒体を定常的に利用します。

社内向け運用版の利用イメージ

(2)社外向け運用(貸出)版

管理者が予め外部メディア記憶媒体に本製品を格納し、ユーザーが利用する際に外部メディア記憶媒体から起動します。

社外向け運用版の利用イメージ

  • プログラム起動時にはパスワードが必要
  • 本製品が予めインストールされていないPCでも、データの暗復号が可能
  • 他メディアに本製品を不正コピーしても動作不可
  • 外部メディア取り外し時に、本製品をPCから自動消去

3.特長

(1)高性能処理

  • 映像製作で利用される大容量データを、4ストリーム同時リアルタイム編集処理が可能
     (従来製品の約4.8倍 高速処理、暗号化しても性能低下は-1.7%)

(2)高セキュリティ強度

  • ファイル毎に異なる暗号鍵を設定可能 (AES, CBCモード)
  • 組織毎(社内、事業所内、部外等)に運用鍵を設定することで、特定エリア内のみで暗復号可能
  • ソフトウェアによる耐タンパ性を実現

(3)柔軟性

  • ニーズに応じて暗号化強度を設定可能 (暗号化強度:強/中/弱/なし)
  • ポータブルHDD、SSD、iVDR、DVD、MO、XD-CAM、SDカード、USBメモリーなど、さまざまな外部メディア記憶媒体で利用可能

(4)導入容易性

  • ドライバ層で動作する為、上位アプリケーションの変更不要
  • 暗号化後でもファイルサイズは不変

4.適用例

(1)放送局

映像の編集作業時に、iVDR-EXカートリッジ(500GB)を交換用メディアに採用した業務用小型 RAID BOX(RAID5 1.5TB)に、編集用映像データを暗号化し格納して安全に持ち運びできます。

放送局適応例のイメージ

(2)監視・防犯システム(店舗)

事件など問題発生時の映像提出時に、 iVDR-EXカートリッジ(500GB)に、 店舗内カメラ映像データを暗号化し格納して安全に持ち運びできます。

監視・防犯システム(店舗)の利用イメージ

導入事例:
株式会社テレビ朝日

映像コンテンツ制作現場のセキュリティ強化に日立の「データプロテクトミドルウエア」を導入

[写真]株式会社テレビ朝日