日立は電力、交通、金融など国や社会を支える重要なインフラを提供する総合電機メーカーであり、早くから「セキュリティガバナンス」を意識した取り組みを行ってきた。記憶装置を持たないセキュリティPCを、2007年度までに7万台普及させるのも、組織的な取り組みの一環である。こうした実践と試行錯誤を通じて培った貴重なガバナンスのノウハウは、今後、ソリューションとして社外の企業ユーザーへフィードバックしていく。
(出典:日経BP社 日経ビジネス 2006年3月6日号)
環境・資源・少子高齢化などの社会的諸問題の深刻化やステークホルダーの多様化を背景に、企業は社会的責任や説明責任の遂行に真摯に取り組み始めた。これを経営品質向上のバネと捉えた日立グループはITビジョンを策定し、「ITガバナンス」の構築に取り組んでいる。さらに日立グループという巨大な実験場から得られた内部統制や情報セキュリティなどのノウハウを生かした統合的な「リスクマネジメントソリューション」の提供へも乗り出した。
(出典:日経BP社 日経ビジネス 2006年2月6日号)
ネット犯罪から自然災害に至るまで安全を脅かす要因は増える一方だ。企業、個人、社会の各フ
ェーズで脆弱化する情報セキュリティへの対策を強化すべく、日立製作所は同社の資源を総動員して情報セキュリティソリューション事業に力を入れている。
(出典:日経BP社 日経ビジネス 2005年7月11日号)