Hitachi

Windows® Updateにて提供されるドライバ適用時の不具合について

概要

マイクロソフト社のWindows® Updateにて提供されるドライバを適用した場合、サーバ動作に不具合が発生する可能性があります。

重要性

重要

障害事例

　
HA8000 RS110xM/xM1, TS10xM/xM1モデル
  • 再起動したにもかかわらず、シャットダウン後、起動しない。
  • 再起動中にエラーを示すLEDの点灯およびブザー音が鳴る。（ただしOSは正常に起動し、その後の動作は問題なし）
　
HA8000 RS110xN, TS10xNモデル
  • I2Cデバイスエラーが発生し、STATUS2ランプが点灯する。
  • FAN回転数が上昇する。

対策

HA8000/BladeSymphonyがサポートするドライバを適用してください。
ドライバは、機器添付のHitachi Server Navigator DVDもしくは弊社のドライバ・ユーティリティダウンロードのWebサイトより入手できます。

注意事項

マイクロソフト社のWindows® Updateで提供されるドライバは、HA8000/BladeSymphonyとしてはサポート外です。
Windows® Updateで提供されるドライバをHA8000/BladeSymphonyに適用したことによる障害事例も報告されておりますので、適用しないでください。

対象製品

HA8000/BladeSymphony 全製品

対象OS

Microsoft® Windows Server® 全OS

更新情報

2017年06月30日　この情報ページを掲載しました。

  • 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。