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HA8000ダウンロード詳細

 

HA8000/RS220-h(xM,xM1),HA8000/RS210-h(xM,xM1)

BIOS, BMCファームウェアアップデートツール

 

本件は、アップデート作業代行サービス対象となっております。

アップデート作業代行サービス」については、弊社担当営業または、販売会社へ

お問い合わせください

 

掲載No.

12347849

ファイル名

220HMUPK.EXE

バイト数

35,169,888Byte

対象製品

HA8000xM1モデル (201211月モデル)

    HA8000/RS220-h (HM1,JM1,KM1,LM1)

    HA8000/RS210-h (HM1,JM1,KM1,LM1)

 

HA8000xMモデル (20124月モデル)

    HA8000/RS220-h (HM,JM,KM)

    HA8000/RS210-h (HM,JM,KM)

作成日

2019/08/30

種別

BIOS, BMCファームウェアアップデートツール

内容

弊社HA8000/RS220-h,RS210-h (2プロセッサソケットモデル)BIOS, BMCファームウェアアップデートツールです。

 

【アップデート後のバージョン】

  BIOSバージョン : MH.1.09

  BMCファームウェアバージョン :09.58

  SDRバージョン

      HA8000xM1モデル (201211月モデル)

          [Standard Model]         xxxxxxxx44 (x:不定)

          [LongLife Support Model] xxxxxxxxLp (x:不定)

      HA8000xMモデル (20124月モデル)

          [Standard Model]         xxxxxxxx34 (x:不定)

          [LongLife Support Model] xxxxxxxxLe (x:不定)

 

【バージョンの確認】

  本ツールを実行する前に、BIOSBMCファームウェアとSDRのバージョンをご確認ください。

**********************************************************************

注意!

  アップデートを実行する前の状態で、フロントパネルのERRORランプ()が、

  --長と繰り返し点滅している場合はハード障害の可能性がありますので、

  保守会社にご連絡ください。

**********************************************************************

 

BIOSセットアップメニューで確認する場合

  1. システム装置の起動中に[Delete]キーを押し、セットアップメニューを

      起動します。

 

  2. BIOSバージョン、BMC ファームウェアバージョン、SDRバージョンを参照します。

[Main]メニューの[BIOS Version] を参照します。

     BIOS Version  :  MH.1.09

 

      [Main]メニューの[System Information]を参照します。

      BMC Version  :  09.58

      SDR Version   :

           HA8000xM1モデル (201211月モデル)

               [Standard Model]            xxxxxxxx44 (x:不定)

               [LongLife Support Model] xxxxxxxxLp (x:不定)

           HA8000xMモデル (20124月モデル)

               [Standard Model]            xxxxxxxx34 (x:不定)

               [LongLife Support Model] xxxxxxxxLe (x:不定)

 

  セットアップメニューの操作方法については、システム装置に添付されている

マニュアルをご参照ください。

 

Webコンソールで確認する場合

  1. クライアントのブラウザから、アップデート対象装置のWebコンソールに接続し、

     ログインします。

 

  2. BIOSBMCファームウェアのバージョンを参照します。

    「サーバ運用」タブ―「サーバ情報」―「基本情報」

      EFI F/W バージョン  :  01-09

      BMC F/W バージョン  :  09-58

   EFI F/W バージョンは、BIOSバージョンを示します。

 

  3. SDRのバージョンを参照します。

    「メンテナンス」タブ―「BMCファームウェア管理」―「BMCファームウェア管理」

      SDR バージョン :

           HA8000xM1モデル (201211月モデル)

               [Standard Model]            xxxxxxxx44 (x:不定)

               [LongLife Support Model] xxxxxxxxLp (x:不定)

           HA8000xMモデル (20124月モデル)

               [Standard Model]            xxxxxxxx34 (x:不定)

               [LongLife Support Model] xxxxxxxxLe (x:不定)

 

  Webコンソールとの接続方法の詳細は、ユーザーズガイド リモートマネジメント編の

  「4章 Webコンソールの使用方法」を参照してください。

 

  BIOS, BMCファームウェア, SDRバージョンが上記と同じ、または上記より

新しい(数字,英字が大きい)バージョンであれば、アップデートの必要はありません。

どれか一つでも古い(数字,英字が小さい)場合、アップデートをしてください。

 

【ダウンロードファイルの展開方法】

**********************************************************************

  注意!:ダウンロードファイルは、Windows(R)だけで展開できます。

**********************************************************************

 

  1. ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

  2. [展開]ボタンをクリックします。

  3. 展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

  4. 指定したフォルダの下に「220HMUPK」フォルダが作成され、

     「アップデートツール CDイメージ」ファイルと「README.txt」ファイル、

     BMC仕様変更について.PDF」ファイルが展開されます。

 

  実際の使用方法や注意事項については「220HMUPK」フォルダの中にある

  README.TXT」をご参照ください。

 

変更履歴

BIOS

バージョン

重要性*1

内容

MH.1.08から

MH.1.09

(20198)

注意

・インテル(R)Xeon(R) E5-2600シリーズ プロセッサ

C0ステッピングのマイクロコードを更新しました。

 本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへの

サイドチャネル攻撃に対する脆弱性[CVE-2018-11091][CVE-2018-12126] [CVE-2018-12127][CVE-2018-12130]に関する改善を含んでいます。

MH.1.07から

MH.1.08

(201811)

注意

・インテル(R)Xeon(R) E5-2600シリーズ プロセッサ

C0ステッピングのマイクロコードを更新しました。

 本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへの

サイドチャネル攻撃に対する脆弱性[CVE-2018-3639][CVE-2018-3640]

関する改善を含んでいます。

MH.1.06から

MH.1.07

(20183)

注意

・インテル(R)Xeon(R) E5-2600シリーズ プロセッサ

C0ステッピングのマイクロコードを更新しました。

 本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへの

サイドチャネル攻撃に対する脆弱性[CVE-2017-5715]

関する改善を含んでいます。

MH.1.05から

MH.1.06

(201310)

軽微

  ・インテル(R)Xeon(R) E5-2600シリーズ プロセッサ

    C2ステッピングのマイクロコードを更新しました。

  Revision : 0x0000070D -> 0x00000710

MH.1.04から

MH.1.05

(201211

軽微

  ・インテル(R)Xeon(R) E5-2600シリーズ プロセッサ

    C2ステッピングのマイクロコードを更新しました。(*1)

    Revision : 0x0000070B -> 0x0000070D

  BIOSセットアップメニューにて下記の変更を行いました。

    "DDR Speed"から"Force DDR3 1866"を削除しました。(*2)

    "Data Scrambling"のデフォルト値を変更しました。(*2)(*3)

      デフォルト値: Disabled -> Enabled

    "Boot Option Priorities Clear"をサポートしました。(*4)

   *1: マイクロコード変更前のBIOSにて問題発生事例はありません。

   *2: BIOS設定値の詳細については、「ユーザーズガイド BIOS編」を

       参照願います。

   *3: BIOS Update後は、"Data Scrambling"の設定をEnabledにすること

       を推奨します。

   *4: Boot Option Priorities Clear

       No(クリアしない)Yes, On Next reset(クリアする):

       ブートオプション(ブートロードするデバイス)の優先順位をクリアするか、しないかを設定します。

*1 重要性の定義

 

BMCファームウェア

バージョン

重要性*1

内容

09.56から09.58

(20179)

注意

・次のOpenSSLの脆弱性に関する問題を対策しました。

     [CVE-2016-6304]

09.55から09.56

(20164)

注意

Jumbo Frame(非サポート)を連続受信した時のエラー処理を改善しました。                                              

Webコンソールへのログイン時に、次のメッセージが表示され、

ログインできなかった場合、BMC再起動するよう修正しました。

   「構成情報(FRU)が不当なため、正しいヘッダの表示が

できませんでした。」

・ リモートコンソールのコード署名をSHA-256にしました。

09.54から09.55

注意

HAモニタを使用する環境において、BMC自己リセットによりBMC

再起動した場合でも、系切換えを行う為に必要な情報を保持するように

改善しました。

  BMC自己リセット発生後に、リセットパス監視を自動回復するには、

HAモニタ 01-61-01以降が必要です。合わせてのご利用を

お勧めします。

Jumbo Frame(非サポート)を受信した時のエラー処理を改善しました。

・「自己署名証明書の作成」「CSR の作成とダウンロード」をSHA-256固定

にしました。

09.50から09.54

(20162)

注意

BMCファームウェアがハングアップした場合の自己回復機能とログ機能を

強化しました。

BMCファームウェアバージョン 09.53 をご使用の場合、BMC起動時など

まれに、SELTimestampが異常(FF FF FF FF)となる問題を対策

しました。

09.49から09.50

(201511)

注意

BMCファームウェアバージョン 09.49 使用時に、HAモニタが行う

リセットパス監視(ヘルスチェック)に対し、BMCが応答を返せなくなる問題を改善しました。

09.48から09.49

(20159)

注意

・高信頼化システム監視機能 HAモニタを使用した環境で、JP1/Server

Conductor-Advanced AgentSVP PCI設定ユーティリティまたは、

WebコンソールのSVPアラート通報先に通報先が正しく設定されていない

場合、アラート通報に伴い、リセットパス監視が切断したり、Linux Tough

Dumpが採取されない問題を改善しました。

09.47から09.48

(201412)

注意

・ 次のOpenSSLの脆弱性に関する問題を対策しました。

[CVE-2014-3566]

詳細はサーバ・クライアント製品セキュリティ情報を参照してください。

セキュリティ情報掲載先:

http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/security/info

/vulnerable/ssl_cve-2014-3566.html

Webコンソールの画面を変更しました。詳細は同梱されている

BMC仕様変更について.PDF」をご参照ください。

09.46から09.47

(20148)

注意

・次のOpenSSLの脆弱性に関する問題を対策しました。

[CVE-2014-0224], [CVE-2014-0221], [CVE-2014-0195]

[CVE-2014-0198], [CVE-2010-5298], [CVE-2014-3470]

詳細はサーバ・クライアント製品セキュリティ情報を参照してください。

セキュリティ情報掲載先:

http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/security/info

/vulnerable/openssl_cve20140224_ha8000.html

Java 7 Update 55を適用すると、リモートコンソールの起動が約4分遅延する問題を改善しました。

・ シャーシID Webコンソール上でのバックアップ対象とし、リストア後に設定が回復する仕様に変更しました。

SVPのアラート通知先が未設定時にWebコンソール上でバックアップしたデータをアラート通知先変更後にリストアした場合、設定が上書き(クリア)されず、リストア前の設定が残る問題を改善しました。

09.45から09.46

(20142)

軽微

BMCファームウェアのアップデート機能を改善しました。

・システム起動時、ごくまれにPower Cycle(システム電源OFF/ON)が発生する問題を改善しました。

09.41から09.45

(201311)

注意

Ver9.41以前のBMCファームウェアでWebコンソールからのバックアップ情報をリストアした際、Recovery Toolによる一部の機能の復旧作業が必要でしたが、この作業を不要とするよう改善しました。

・ごくまれにマネジメントLANの設定がDHCP固定となり、変更できなくなる問題を対策しました。

BMCファームウェアがハングアップすることにより、BIOSとの通信が失敗し、"BMC Communication Error"POST停止が発生する場合があるため、ハングアップした場合の自己回復機能の監視方法を見直しより監視精度を上げる改善をしました。

BMCLDAPサーバ機能を改善しました (バインドDNのサポート)

・マネジメントLANIPアドレスを変更した直後に、Webコンソールを接続した場合、タイミングによって接続できない問題を対策しました。

09.18で実施した、「PS Configuration Error」または、「BMC is not Ready」でPOST停止する問題の対策を、09.45で更に改善しました。

・リモートコンソールの再接続時に、接続失敗する問題を改善しました。

09.38から09.41

軽微

・サーバ管理ソフトウェア「Hitachi Compute Systems Manager(1)に新規対応しました。

詳細は最新のユーザーズガイド リモートマネジメント編を参照してください。

最新マニュアルの参照先:

http://itdoc.hitachi.co.jp/

Webコンソールで時計合わせ方式を「NTPによる時刻合わせを行う」に設定にすると、時刻が同期したことを15分ごとにログする仕様から、状態が変化した場合だけログするように変更しました。

WebコンソールでDNSサーバのIPを存在しないアドレスに設定すると、ファームウェアの再起動が遅延し、CDを使ったアップデートで失敗する問題を対策しました。

・ネットワーク障害が発生したタイミングにより、ごくまれにリモートコンソールのサービスが停止し、ファームウェアが自動的に再起動するまで、リモートコンソールに接続できなくなる問題を対策しました。

 

1:サーバ管理ソフトウェア「Hitachi Compute Systems Manager」の参照先:

http://www.hitachi.co.jp/products/it/storage-solutions/products/software/hsms/hcsm/index.html

09.32から09.38

軽微

Server Navigatorによるアップデートを実施した場合、ごくまれにシステムシャットダウン状態で停止し、アップデートが正常に終了しない問題を改善しました。

WebコンソールのSSHサーバ設定画面でエラー表示される問題を改善しました。

Intake Tempセンサの温度がマイナス時、高温と誤認識して高温度エラーが発生し、FANが高速回転する問題、および、Webコンソールの温度表示が異常になる問題を改善しました。

09.18から09.32

軽微

xM1モデルに対応しました。

RAS機能の改善を実施しました。

  (プロセス監視機能追加とSELメッセージ追加)

BMCファームウェアがハングアップした場合の自己回復機能を強化しました。

FAN制御テーブルの最適化を実施しました。

09.15から09.18

軽微

DHCP有効の状態で保守モードに移行した場合、通常モードに戻るとDHCPが無効となる問題を改善しました。

・リモートコンソールを接続するとき、OS設定で省電力機能によりディスプレイの電源が切れていた場合、システム装置との接続に失敗し、ACオフ/オンするまで接続できない問題を改善しました。

・冗長FANなし構成で起動した場合、まれに冗長FANなしのSELではなく、冗長FANありのSELが登録される問題を改善しました。

・電力モニタリング機能の初期化に失敗した場合、初期化失敗のSELが多数発生する問題を改善しました。

BMCファームウェア内部のメモリリソース不足に対応するため、複数のサービスを同時に起動する際の起動制限を追加しました。

AServer NavigatorによるFWアップデート後、システムを再起動するまでの間は、Webコンソールを起動できません。

BWebコンソール上で処理を実行中は、Server Navigatorによるアップデートが実行できません。

BMCファームウェア内部のメモリで微小なメモリリークが発生する問題を改善しました。

このメモリリークの影響として、3年以上AC電源をオンしたままの状態を継続した場合にBMCの動作が不安定になることがあります。

・ごくまれにI2Cバスのノイズによりシステム起動時に「PS Configuration Error」または、「BMC is not Ready」でPOST停止する問題を改善しました。

*1 重要性の定義

 

SDR(Sensor Data Record)
HA8000xM1
モデル (201211月モデル)

バージョン

重要性*1

内容

xxxxxxxx44,xxxxxxxxLp

軽微

VMwareのステータス表示で「電源の入力電圧」,「電源の温度」,「メモリの温度」がエラーとなる問題を改善しました。

Intake Tempセンサの温度がマイナス時、高温と誤認識して高温度エラーが発生し、FANが高速回転する問題、および、Webコンソールの温度表示が異常になる問題を改善しました。

HA8000xMモデル (20124月モデル)

xxxxxxxx34,xxxxxxxxLe

軽微

・サーバ管理ソフトウェア「Hitachi Compute Systems Manager」に新規対応しました。

xxxxxxxx33,xxxxxxxxLd

軽微

Intake Tempセンサの温度がマイナス時、高温と誤認識して高温度エラーが発生し、FANが高速回転する問題、および、Webコンソールの温度表示が異常になる問題を改善しました。

*1 重要性の定義

 

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