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事前準備補足(Windows Vista編)

 Windows Vista を使用する場合には、以下の手順を行ってください。

 

  1. Emailクライアントの設定

  2. グループポリシーの変更

 

 1. Emailクライアントの設定

 

(1)Windowsの設定の確認

 

 Windowsが認識している「既定の電子メールプログラム」 を確認してください。

 [スタート] >> [コントロールパネル] >> [インターネットオプション] >> [プログラム] タブを選択し、[プログラムの設定] をクリックします。

 

 

 [既定のプログラム] ウィンドウから [プログラムのアクセスとコンピュータの既定の設定] をクリックします。

 

 

 [ユーザー アカウント制御] ウィンドウが表示されますので、操作内容を確認し [続行] をクリックします。

 

 

 [プログラムのアクセスとコンピュータの規定の設定] ウィンドウが表示されますので、[カスタム] が選択され、[現在の電子メールプログラムを使う] が選択されていることを確認してください。

 

 

 以降の手順は、こちらを参照してください。

 

 2. グループポリシーの変更

 

リモートコントロール機能での [Ctrl]-[Alt]-[Del] の送信について

 

 一般にWindows Vista が初期設定値の状態では、リモートコントロール機能にて [Ctrl]-[Alt]-[Del] 送信機能を利用する事ができません。

 

 例えば、下図のようにリモートコントロールで接続した画面でパスワードロックを解除するためには、リモートコントロール画面上部のツールバーから [Ctrl]-[Alt]-[Del] 送信アイコンをクリックします。

 

 

  この際、画面に下図のメッセージウィンドウが表示され [Ctrl]-[Alt]-[Del] キーイベントを送信することができません。

 

 

 [Ctrl]-[Alt]-[Del] 送信機能は、リモートコントロール機能をご利用になる上で非常に重要な機能です。リモートコントロール機能をご利用になる場合には、事前にWindows Vistaの 「ソフトウェアのSecure Attention Sequence」 を有効にするよう、グループポリシーを変更してください。

 

 尚、グループポリシーの変更方法については、システム管理者にお問い合せください。