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企業情報ニュースリリース

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2019年5月27日
株式会社日立パワーソリューションズ

日立パワーソリューションズが茨城県高萩市の国有林で「植林活動」を実施

持続可能な社会の実現をめざしたCSR活動に社員とその家族が参加

[画像] 5月25日に実施した植林活動の様子
5月25日に実施した植林活動の様子

  株式会社日立パワーソリューションズ(取締役社長:野村 健一郎/以下、日立パワーソリューションズ)は、5月25日に茨城県高萩市において、社員とその家族約150名のボランティアによる植林活動を実施し、過去に植樹した約3,000本のスギやヒノキの生育環境を整えるための枝打ち作業を行いました。当日は、茨城森林管理署の協力を得て、環境教育講座や間伐材を利用した子ども向け工作コーナー「悠々(ゆうゆう)工房」を設けるなど、自然や森林に対する参加者の理解を深めました。

  日立パワーソリューションズは、豊かな水とみどりの地球を未来の子どもたちに残すことを目的に、2007年から林野庁の「法人の森林(もり)」制度*1を活用して茨城県高萩市の竪石国有林の一部を60年間借用し、社員とその家族による植樹や間伐などの作業を通じて新たな森林を造成する森林整備活動を行っています。活動は、今年で13年目となり、「悠々の森林(もり)」と名付けた延べ10haの土地には、これまでに約31,510本の植樹を行ってきました。

  今年4月の就任後初の参加となった取締役社長の野村は、開会式で「森林には二酸化炭素の吸収源としての重要な役割とともに、水源を豊かにし、洪水や土砂災害を抑えるという役割もある。これまで数多くのスギやヒノキの植樹を行ってきたが、現在は、植樹した木を育てていくという新たなステージへ踏み出している。当社もたくましく成長する木々に良い刺激をもらい、ともに変化、成長をすることでこの活動を継続していきたい。」と挨拶しました。

  日立パワーソリューションズは、事業を通じた社会への貢献に加え、CSR活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していくことが企業としての重要な役割と考えています。今後も植林活動を継続することで、日立グループの環境ビジョンの一つである自然共生社会の実現とSDGs*2の達成をめざしていきます。

*1
 「法人の森林(もり)」制度: 企業と国がともに森林を造成・育成し、伐採後の収益を一定の割合で分け合う制度(分収林制度)
*2
 2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」の17の目標のうち、日立グループは、自らの 事業を通じて達成に大きく貢献する5つの目標と、企業活動全体を通じて達成に貢献する6つの目標を特定し、実現に向けて注力しています。

以上

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