ニュースリリース

日立独自の「自動おそうじ」に加え、部屋に漂う花粉を素早く捕集する「快速花粉」気流を新搭載

加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-NVG110を発売

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:德永 俊昭)は、プレフィルターを自動で掃除する日立独自の「自動おそうじ」に加え、大風量を生かし、部屋に漂う花粉を素早く捕集する「快速花粉」気流を新搭載した加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-NVG110を10月21日から発売します。
   「自動おそうじ」は、本体背面パネルに装着した「自動おそうじユニット」が、ステンレスコーティングしたプレフィルターに沿って上下に動きながら、ブラシで表面のホコリを取り除きます。ホコリがたまる前にきれいに掃除することで、清潔・快適・お手入れ簡単に使用できます。
  また、「ワイドスピード集じん」により、11.0m³/分の大風量で適用床面積*1〜48畳(空気清浄運転時)とし、8畳の部屋ならわずか6分できれいにする業界最高水準 の清浄時間_{(EP-NVG110。国内の家庭用加湿空気清浄機において。日本電機工業会規格(JEM1467)による。2017年9月28日現在。)}を実現、短時間で部屋の空気をきれいにします。さらに、大風量を生かし、部屋に漂う花粉を素早く捕集する「快速花粉」気流を新たに搭載しました。
  多層構造で高性能な「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」と、耐水性脱臭素材を使用した「洗える脱臭フィルター」を採用しました。空気清浄機本体で「PM2.5」への対応*2をするとともに、浮遊ウイルス・浮遊細菌・ニオイなど、さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチ*3します。
  本製品の他、「自動おそうじ」と「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機EP-NVG90(適用床面積〜42畳)、「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機EP-NVG70(適用床面積〜32畳)、空気清浄機EP-NVG30(適用床面積〜15畳)の全4機種を同時発売します。

*1

適用床面積とは、30分で清浄できる部屋の広さ(天井高さ2.4mで算出)の目安。日本電機工業会規格(JEM1467)による。

*2

0.1〜2.5µmの粒子を99％キャッチ。換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。 PM2.5とは2.5µm以下の微小粒子状物質の総称です。0.1µm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。32m³(約8畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。試験方法:日本電機工業会規格(JEM1467)、判定基準:0.1〜2.5µmの微小粒子状物質を32m³(約8畳)の密閉空間で99％除去する時間が90分以内であること。32m³(約8畳)の試験空間に換算した値です。

*3

詳細はP.4の「3.さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチ」参照。

新製品の主な特長<加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-NVG110>

1. プレフィルターのきれいが続く。お手入れもラクな日立独自の「自動おそうじ」
2. 「ワイドスピード集じん」で8畳なら6分で空気をきれいに。さらに「快速花粉」気流を新搭載 【New】
3. さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチ

型式および発売日

需要動向と開発の背景

  2017年度の空気清浄機の需要は、約190万台(前年比97％)で推移すると予測しています。そのうち、加湿空気清浄機の台数構成が約8割を占める見込みです(当社調べ)。
  加湿空気清浄機を購入されるお客様に対して行った調査では、購入時の重視点として「フィルターのお手入れのしやすさ」や「適用床面積」が上位に挙がり、室内で気になる空気の汚れについては「花粉」がトップとなりました(当社調べ)。
  そこで当社は、日立独自の「自動おそうじ」に加え、大風量を生かした「快速花粉」気流を新搭載した製品を開発しました。

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