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企業情報ニュースリリース

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2014年6月18日

日立グループが「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加

日立グループ夏季節電運動の一環として、全国266箇所で看板照明などを消灯

  日立グループ(以下、日立)は、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加します。環境省は、2003年より地球温暖化の防止のためライトアップ施設の消灯を呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しており、今年は、「ライトダウンする夜は、みんなが地球を想う夜。」をスローガンに6月21日(土)から7月7日(月)までの間を啓発期間としています。また、夏至である6月21日と、七夕の7月7日の夜間をライトダウン特別実施日として、ライトアップ施設や家庭での消灯を呼びかけています。日立は、特別実施日に全国266箇所で、ネオンや看板照明、構内外灯などの消灯を実施します。この消灯による電力使用削減量は、約7,200kWhとなる見込みです。

  日立は、5月より「日立グループ夏季節電運動」として各種の節電施策を推進しており、その一環としてネオンや広告塔などを含む照明を消灯する節電施策を推進しています。環境省が実施するライトダウンキャンペーンには、同キャンペーンがスタートした2003年から継続的に参加しています。具体的には、大阪の通天閣や駅前などの看板照明、各製造拠点の構内外灯やオフィス照明の一部について、特別実施日の20時から22時の間で消灯を実施する予定です。さらに、「日立グループ夏季節電運動」の期間である5月から10月にかけて、継続的にライトダウンに取り組むことにより、電力使用量約89万kWh*1を削減する見込みです。

  日立が推進している「日立グループ夏季節電運動」では、こうしたライトダウンによる節電施策のほかにも、クールビズやPCなどの節電モードの徹底、工場・支社等でのグリーンカーテン*2の実施など、グループをあげて節電運動を行っています。

  日立は、「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系の保全」を重要な三つの柱として、製品の全ライフサイクルにおける環境負荷低減をめざしたグローバルなモノづくりを推進し、持続可能な社会の実現をめざしています。

*1
電力削減量約89万kWh は、CO2削減量約430t-CO2に相当。
CO2排出原単位は、0.487 kg-CO2/ kWh(「電気事業における環境行動計画(電気事業連合会)」の、2012年度の数値)を使用。
*2
グリーンカーテン:つる性植物を窓や壁に沿って育成させる取り組み。遮断効果や冷却効果でエアコンの使用を抑えることができるため、節電、省エネが期待できる。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 [担当:長岡]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
電話:03-4235-5810 (直通)

以上

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