本文へジャンプ

Hitachi

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2011年11月18日

NKSJシステムズ株式会社が日立の総合的品質管理支援ツールを
SaaS型で利用できる「QE-EXPERT+」を採用

日立のシステム開発ノウハウを多く盛り込みプロジェクトの運用形態に合った
効果的な品質管理を実現

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)のシステム開発プロジェクト向け総合的品質管理支援ツールをSaaS*1型で利用できる「QE-EXPERT+(キューイーエキスパート プラス)」を、このたび、国内最大規模の損害保険会社であるNKSJグループの情報システム会社であるNKSJシステムズ株式会社(代表取締役社長:末廣 利明)が採用し、本格稼働を開始しました。

  「QE-EXPERT+」は、実際に日立のシステム開発を支えている品質保証活動のなかで多くの活用実績がある品質管理ツールをSaaS型で提供します。
  システム開発プロジェクトにおける管理帳票(障害管理票、仕様変更票、プログラム変更票)を一元管理するとともに、万一の障害時には、障害発生から対策までのステータス情報を管理して変更作業の漏れを防止するなど、日立のシステム開発のノウハウを多く盛り込んでいます。
  また、必要に応じて管理帳票の登録、検索、集計をすることができるとともに、必要なデータをすぐに抽出・ダウンロードし、分析コード情報*2に基づき表計算ソフトで多面的な品質評価を行うことができます。
  今回、NKSJシステムズ株式会社は、こうした点を評価し、「QE-EXPERT+」の採用にいたりました。

  日立は、企業などのCIO(Chief Information Officer)や情報システム部門の管理者向けに業務の効率化と高度化を支援する「日立ISマネジメント・サービス」のラインアップのひとつとして、「QE-EXPERT+」を提供しています。
  今後も日立は、「QE-EXPERT+」を含め、「日立ISマネジメント・サービス」により、情報システム部門の業務高度化および省力化を支援します。

*1
SaaS:ユーザーが必要とするアプリケーション機能をサービスとして提供するビジネス形態。
日立は、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」のメニューとしてSaaSを提供している。
*2
分析コード情報:現象区分、原因区分等のコード化した画面項目。単独や組み合わせて参照することにより、品質分析が可能となる。

NKSJシステムズ株式会社での「QE-EXPERT+」の利用イメージ

[図]NKSJシステムズ株式会社での「QE-EXPERT+」の利用イメージ

関連情報

他社所有商標に関する表示

  • 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信システム社 ITサービス事業部 [担当:竹本]
〒212-8567 神奈川県川崎市幸区鹿島田890 日立システムプラザ新川崎

以上

Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。