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2011年6月17日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社

ビジネス用途に特化した
超短投写インタラクティブ*1プロジェクター「BZ-1」を
InfoComm 2011で発表

[イメージ](左) : 机上投写での使用イメージ  (右) : 「簡単操作ツールバー」(投写イメージ)

  日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長 : 渡邊修徳/以下、日立)は、6月15日(水)から17日(金)まで米国・フロリダ州にて開催されている、北米最大の業務用映像音響機器見本市「InfoComm 2011」に、ビジネス用途に特化した超短投写インタラクティブ*1プロジェクター「BZ-1」を出展し、6月15日午前10時30分(現地時間)から記者発表を行いました。
  本モデルは、欧米・アジア・オセアニアの一部地域で2011年 秋から発売を開始します。

型式および概略仕様

型式 概略仕様 発売日及び地域
BZ-1
  • ミラー反射型超短投写
  • インタラクティブ*1機能付き
  • WXGAリアル対応
  • 2500ルーメン
  • 質量 : 約4.1kg
  • 「簡単操作ツールバー」(印刷・保存・
    E-mail送信アイコン等搭載)
  • 欧米・アジア・オセアニアの一部地域
      2011年秋予定
  • 日本国内
      時期未定

  日立では、壁などの投写画面上に電子ペンで直接書き込みができる超短投写インタラクティブ*1プロジェクター「iPJ-AW250N」を2011年2月に「ISE 2011*2」にて発表し、同年4月から海外で発売を開始、教育市場を中心に展開しています。

  ビジネスの現場においても、会議などの場面で情報共有を行う際に、教育市場と同様のインタラクティブ*1機能のニーズがあります。
  「BZ-1」は、そのニーズに応えるビジネス用途に特化したモデルです。パソコンを操作する感覚で使用できる「簡単操作ツールバー」を搭載しており、「印刷」「保存」「メール送信」などビジネスの現場で使用頻度の高い操作を、投写画面上でワンクリックするだけで実行可能です。
  壁や机など投写できる平面があれば、「BZ-1」とパソコンを用意するだけで、導入コストを抑えてインタラクティブ*1な環境を実現することができます。

開発背景

  会議などの場面でホワイトボードに書いた情報を共有する際には、例えば、ボード上の情報を印刷または写真撮影してパソコンに取り込み、メールで出席者へ送付し共有するという手間のかかる一連の作業が必要となります。
  このような作業を簡単な操作で効率よく行いたいというお客様の要望を受け、「簡単操作ツールバー」を搭載した「BZ-1」を開発しました。

  日立は今後、教育市場だけでなくビジネス市場へも積極的な提案を行い、「超短投写インタラクティブ」の新たな市場開拓をめざします。

*1
インタラクティブ : 双方向。コンピューターなどの機器と対話する形で操作・作業を進めていく。
*2
ISE 2011 : 欧州最大の映像音響見本市「Integrated Systems Europe」 2011年2月1日〜3日、オランダ・アムステルダムで開催。

他社商標注記

  • WXGAは、米国IBM corporationの登録商標です。
  • その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

関連情報

以上

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