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2010年7月7日

韓国初の1,000MW超々臨界圧石炭火力発電所*向けボイラー設備2基の
優先交渉権を獲得

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)は、このたび、大韓民国(以下、韓国)の建設大手である大林産業株式会社(Daelim Industrial Co., Ltd.、取締役社長:金鐘寅/以下、大林産業)と共同で、韓国東西発電株式会社(以下、韓国東西発電)より、韓国初の1,000MW(1GW)級火力発電所となる唐津火力発電所9号機および10号機向けの超々臨界圧石炭火力発電用ボイラー設備2基の優先交渉権を獲得しました。今後、日立は2010年7月中の契約締結に向けて最終交渉を行います。

  韓国では、経済成長に伴い、電力需要が堅調に増加しています。今後も継続的な電力需要の伸びが見込まれていることから、現在約76GWの総発電設備容量を2020年までに約24GW増加させるべく、新規発電所建設が計画されています。

  日立は、蒸気を高温高圧化することで発電効率を高め、二酸化炭素(CO2)排出量を抑制する超々臨界圧石炭火力発電設備において高い技術的優位性を有しており、これまでに国内で8基、海外で23基を受注しています。日立は、2004年に霊興火力発電所3号機、4号機向けに870MWの蒸気タービン発電機2台を受注し、韓国市場での受注活動を継続的に強化してきました。

  今回新設される発電所は、ソウル市の南西約70kmに位置する唐津火力発電所の9号機および10号機で、最新鋭の超々臨界圧技術が採用されます。発電容量は、2基ともに1,000MWで、韓国の火力発電設備として最大となります。運転開始は、9号機が2015年12月末、10号機が2016年6月末を予定しています。日立はボイラー本体および脱硝触媒などの主要機器を担当し、大林産業が付属機器を担当する予定です。なお、正式受注すれば、日立として韓国での石炭火力発電の競争入札案件において連続受注となります。

  日立は、今後の交渉を経て本案件の受注を獲得するとともに、韓国において今後も多数の新設が見込まれる石炭火力発電所の受注拡大を図っていきます。

  • * 超々臨界圧:温度593℃以上・圧力24.1MPa以上の蒸気条件

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 電力システム社 国際電力営業本部 アジア第二部 [担当:細川]
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
TEL : 03-4564-9110 (直通)

以上

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