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Hitachi

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2008年8月12日

日立ストレージシステム、IBMの次世代メインフレーム環境での
互換性および相互接続性において、IBMとの共同検証完了

  株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、日立のストレージシステムとIBMコーポレーション(以下、IBM)製次世代メインフレームとの基本機能から仮想化機能など含めた拡張機能に至る互換性および相互接続性検証をIBMと共同で実施、完了しました。

  日立は、2005年5月に日立ストレージシステムとIBMサーバー及びソフトウェアの相互接続性と互換性の拡大を目的とした技術ライセンスの提供と共同検証の実施に関してIBMと合意をして以来、2005年12月、2006年8月と共同で検証を行ってきました。

  今回、日立が2007年5月に発表した「Hitachi Universal Storage Platform V」、2007年9月に発表した「Hitachi Universal Storage Platform VM」と、IBMが2008年2月に発表した「IBM System z10 Enterprise Class (z10 EC)」 「IBM System z9 Enterprise Class (z9 EC)」 「zSeries® 800/900/990システム」の互換性および相互接続性を証明する共同検証を両社で実施、完了しました。
  これらにより、日立のエンタープライズクラスストレージシステムとIBMの次世代メインフレームとの高信頼・高性能な相互接続性を実現します。IBMの次世代メインフレーム環境でミッションクリティカルな業務を行っている、金融・通信・製造などあらゆる業種の顧客システム環境において、データ・マイグレーションやレプリケーションといったストレージサービスの提供が可能となります。
  今後も、日立のエンタープライズクラスストレージシステムは、IBMの次世代メインフレームと組み合わせることで、顧客の要求に高性能性・高信頼性・高可用性をもってお応えします。

  今回の互換性および相互運用性の共同検証完了に関してIBMが発行した検証完了レター(Letter of Qualification)を、以下のWebサイトに掲載します。

関連情報

製品ホームページ

他社登録商標等に関する表示

  • IBM、System z10 Enterprise Class (z10 EC)、System z9 Enterprise Class (z9 EC)、zSeries® 800/900/990システム、System z Novell SUSE SLES 9/SLES 10、z/OS® V1.9、z/VM V5.3、z/VSE V4.1はIBM Corporationの商標もしくは登録商標です。
  • その他記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。

お問い合わせ先

株式会社 日立製作所 情報・通信グループ
RAIDシステム事業部 事業企画本部 [担当:田渕、真田]
〒250-0872 神奈川県小田原市中里322-2
TEL : 0465-49-1111 (大代表) 内線5788、5760

以上

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