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2008年4月1日

2008年度 株式会社日立製作所入社式 社長メッセージ(抜粋)

  皆さん、入社おめでとうございます。日立製作所をあげて皆さんを心から歓迎します。
  日立製作所が1910年に日立鉱山で誕生してから、今年で98年になります。2010年には新たな創業とも言える100周年を迎えます。そのような重要な時期に私たちの仲間に加わってくれることは嬉しい限りです。

  私たちは、創業当時の志を「日立精神」と呼び、「和」「誠」「開拓者精神」の3つの言葉をもって、受け継いでいます。これからの100年も、同じ志のもとで、日立グループの知識と技術を結集した相乗効果、シナジーを発揮し、より安全で活気に溢れた社会の実現をめざしていきます。本日は、その実現のためのキーワードを4つ紹介したいと思います。

  1つ目は「グローバル」です。日立の持つ原子力発電や高効率な石炭火力発電など、環境負荷の少ない発電技術は世界中に受け入れられています。また、日立の鉄道技術はヨーロッパでも高く評価され、鉄道の本家本元であるイギリスに、「ドーバー海峡トンネル連絡線」の高速鉄道車両を納入しています。日立には、まだまだ海外事業を伸ばす機会はありますし、より一層のグローバル化なしには今後の発展もありません。皆さんには、ぜひグローバル化の尖兵になる気概で仕事に取り組んで頂きたいと思います。
  2つ目は「シナジー」です。グローバルという広い市場において、お客様の視点、つまり、マーケット・インを徹底し、私たちの強みである、材料からシステム、ソリューションといった幅広い知識・技術を結集し、シナジーを発揮して世界のお客様に価値を提供していきましょう。
  3つ目は「モノづくり」です。創業以来、日立の原点は、革新的な製品・サービスを提供し、品質においても強固な基盤を作る、強いモノづくりの力にあります。昨年の技能五輪国際大会では、日立グループの選手は全国の強豪を破って金メダル4個、銅メダル1個を獲得、今年の国内大会でも金メダル2個、銀メダル8個を獲得するなど、モノづくりで絶対に負けないのが日立です。
  最後は「基本と正道」です。私はよく、「よき会社人」である前に「よき社会人」であれと言ってきました。是非、正しい倫理観をもった日立人であって欲しいと思います。

  これらの4つは、いずれも、日立が大きく飛躍し、社会にますます大きく貢献していくための基盤であり、ライバルに勝てるモノづくりの力、コスト競争力、地球環境への負荷を低減する力などは、これらの基盤がしっかりしてはじめて培われるものです。この思いから、日立は、創業100周年である2010年を前に、2008年度、2009年度の2年間、日立の経営基盤を一層堅固なものにする運動を「基盤強化08-09」と題して、グループワイドに、グローバルレベルで展開していくことにしました。皆さんの入社と同時に始まる、日立の底力を強化する活動に積極的に参加していただきたいと思います。

  現在、足元の経営環境は、サブプライム問題に端を発する米国市場の変調、急激な円高、原材料価格の高騰など、大変厳しくなっていますが、日立グループは、極めて幅広い事業領域、多種多様な職場をもっており、皆さんの夢や理想を実現することができる素晴らしいフィールドだと思っています。目前の厳しい環境に臆することなく、是非、この広大なフィールドの中で、思う存分に自分の力を発揮して、夢や理想を実現していただきたいと思います。

以上

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